女子テニスの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)は27日、シングルス準決勝が行われ、第9シードの
A・サバレンカ(ベラルーシ)が第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)を7-5, 6-4のストレートで破り、2年連続2度目の決勝進出を果たした。
>>西岡ら楽天OP対戦表<<>>西岡vsソウサ 1ポイント速報<<昨年の同大会覇者のサバレンカはこの日、ファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。8本のダブルフォルトを犯した世界ランク1位のバーティのサービスゲームを3度ブレークし、1時間43分で勝利した。
女子プロテニス協会WTAは公式サイトにサバレンカのコメントを掲載している。
「もちろん決勝まで来れてうれしい。とてもタフな試合だった。今日は互いに素晴らしいレベルのプレーだったとは言えないけれど、勝つための糸口を見つけることができてよかった」
「この勝利は多くの意味が私にはあると思う。去年よりも断然感覚がいい。去年は初のプレミアでの決勝、タイトルだった。今年は本当に厳しいシーズンで、このレベルに戻ってくるのに、楽しむことができている感じ」
21歳のサバレンカは決勝で、世界ランク35位の
A・リスケ(アメリカ)と2連覇をかけて対戦する。リスケは準決勝で、第5シードの
P・クヴィトバ(チェコ)をストレートで下しての勝ち上がり。
「楽天ジャパンオープンテニス」
国内で行なわれる唯一の男子テニスATPツアー。改修後、初となる有明テニスの森公園での熱戦の模様を放送する。
【放送予定】
9月30日(月)~10月6日(日)連日生中継[第1日無料放送]
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