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錦織 責任感「昔より増えた」

WOWOWでは、2019シーズン最後のグランドスラム(四大大会)である全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を、8月26日より連日独占生中継で放送する。

>>錦織ら全米OP対戦表<<

>>錦織vsトランジェリティ 1ポイント速報<<

全米オープンはエンターテインメント色が強く、大音量のBGMや華やかにショーアップされた演出がまさに “テニスのお祭り”。そんな熱い会場の雰囲気の中で行なわれる、感動と興奮の試合を届ける。大会第1日目には、男子シングルス1回戦で、錦織圭がM・トランジェリティ(アルゼンチン)と対戦する。開幕を前に錦織が現地で意気込みを語った。

Q:現在の体の調子は?

「体調は戻りました。何となくですが原因も判明して、今は大丈夫です。まったく問題ありません。シンシナティが終わってフロリダで1週間くらいはしっかり練習もできたので、体の調子もテニスもちょっとずつ良くなってきていると思います」

Q:今後も年齢を積み重ねるにあたり、健康やコンディションについては?

「10年前の20歳の頃と比べても体の違いはあるので、トレーニングの仕方を昔とは変えたり、スケジュールを変えてみたりしています。さらに34、5歳になってくるとまた変わってくると思います。フェデラーのスケジューリングを見ても、今後数年か40歳以上までかはわかりませんが、おそらく今後を見据えてのスケジューリングだと思います。ナダルももちろん、最近はケガもあると思うので、スケジュールをすごく考えているのだろうなというのは感じます。自分自身も、体の調子だったりメンタルの維持だったりいうのは、年を重ねるごとに大事さはひしひしと感じています」

Q:年齢を重ねるごとに出てくる、ご自身の役目や役割などについては?

「やらなければいけないことが増えているというか、自分の中の責任感だったり正義感だったりは確実に昔よりは増えています。後の世代に自分ができることを探していかなければいけないな、というのは常に考えています。昔は自分自身のことで精一杯だったので、そういうことは全くありませんでした。そういうのはちょっと増えてきているのかなとは思います」

Q:38歳になったフェデラー選手や、錦織選手と年齢が近いジョコビッチ選手、ナダル選手は励みになる存在?

「それは確実にあると思います。20歳の頃は30歳くらいでもう引退するのかなというのは考えていました。それが今では、現役でやっている選手たちのおかげであったり、トレーニングの進歩だったり、いろいろなことが励みになっていますし、モチベーションにも確実につながっています。“まだまだやりたいな”という気持ちを、より年を重ねるごとに持つようになっています。ですから、特にフェデラーにはずっと現役でいてほしいなというのはあります。なぜなら、ずっと昔から自分のアイドルでしたし、今も目指している選手なので、いつでも試合をしたい。この前のウィンブルドンも、試合の前にロッカーからセンターコートに入る道の途中で泣きそうになるくらいエモーショナルな感じになっていました。“彼とあそこでできる”という試合前の高揚感は初めての経験で、涙が出そうなくらい、なんか変な感じでした」

Q:フェデラーの試合のときにエモーショナルな気分になったのは、ウィンブルドンだから?

「ウィンブルドンで彼と試合するのは、夢というか、芝で歴史上一番強いと言われている選手ですし、憧れている彼とウィンブルドンの場所でやれるというのは感極まる部分はあったので、ウィンブルドンだったからというのは大きいかもしれません」

Q:J・ティプサレビッチ(セルビア)選手が今季限りの引退を表明。かつて(2013年あたり)はなかなか勝てない相手だったが、今の思いは?

「最後にもう1回やりたいですね、負け越しているので。多分、勝てていない選手、相性が良くない選手、という何名かいるうちの1人は彼なので、辞める前にもう1度対戦したいですね。彼のバックハンドなど見習う部分もありましたし、ケガをしてすごく苦労してきた選手なので、そういう選手が辞めていくのは切ないと同時に、自分も年を重ねているんだな、と感じます」

Q:今大会は20代で迎える最後のグランドスラム。その思いや意気込みは?

「(この質問に対する回答が自身の中で)課題になっているのですが、20代最後の、という回答の正解が分からない。特に何も思っていないので、答えがないというか例年通りのという感じですね。今年が特別というのは特にはなくて、いつも通りに試合にも入っていきたいですし、入るべきだと思いますので、あまり考えず試合をできたらなと思います」


Q:1回戦の相手トランジェリティ選手の印象は?

「情報が少ないのでチェックしないといけませんが、ストローカーでしっかりしていて、フォアはスピンで重いボールを打っている印象はあります。試合勘を戻すことであったり、1、2試合目をしっかり勝って自信をつけるということはこの大会では特に重要なので、ストロークがしっかりしている彼といいストローク戦ができればバネになるかなと思っています。強い相手かもしれませんが、良い相手かなと思います」

Q:全米オープンに対する特別な思いは?

「ここに来るとワクワクはあります。他のグランドスラムと比べると、1番結果を残しているので、なんとなく気持ち的にも前向きです。落ち着いた中で、高揚感であったり、楽しみの気持ちというのはちょっと(他より)多いのかなと思います。直前の2大会ではどちらも初戦で負けているので、その不安はありますが、なるべくフレッシュな気持ちで1回戦から入れるようにしたいなと思います」

Q:シンシナティで西岡良仁選手と対戦して、西岡選手の成長はどう感じたか?

「強かったですね。彼の粘り強さ、ディフェンスの高さというのはツアーの中でも結構トップクラスだと思うので、それが1番やりづらかった。昔と比べると、今は攻めることもできてきているのでアグレッシブなプレーを混ぜられたときは難しかったです。ラリー戦でなかなか得点が獲れなかったので、すごく成長を感じました」

Q:錦織選手はネットプレーをすごくうまく混ぜているという印象がある。それは試合前から決めて入っているか?

「ある程度決めているかなと思います。もちろん相手によってはもっと前に入るというのはしていますし、課題にしているところでもあります。前に入って相手にどんどんプレッシャーを与えていく、ポイントを早く終わらせるというのは自分のプレーに必要なことだと思うので、意識して頑張って前に入るようにはしています」

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今年最後のグランドスラムの栄冠を手にするのは果たして。
晩夏のニューヨークで繰り広げられる激戦の模様を、WOWOWでは8月26日(月)~9月9日(月)の全日程、連日独占生中継でお届けする。
なお、大会第1日は、8月26日(月)よる11:55~WOWOWプライムにて無料放送。

■詳しくは、WOWOW TENNIS ONLINE(wowow.co.jp/tennis)へ。
https://www.wowow.co.jp/sports/tennis/

◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆
「全米オープンテニス」
【放送日】8月26日(月)~9月9日(月)連日独占生中継
WOWOWプライム、WOWOWライブ
※第1日無料放送


〈関連番組〉
「週刊テニスNAVI 全米オープンテニス2019開幕直前スペシャル」
【放送日】8月26日(月)夜11:00
WOWOWライブ
※無料放送

「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM 車いすテニス 日本女子のエース:上地結衣」
【放送日】 8月31日(土) 午前10:00
WOWOWプライム
(2019年8月26日18時36分)

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