男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は4日、シングルス決勝が行われ、
N・キリオス(オーストラリア)が第3シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)を7-6 (8-6), 7-6 (7-4)のストレートで破り、3月のアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)に続く今季2勝目、キャリア通算6勝目をあげた。
>>錦織らロジャーズ杯対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<決勝戦、両者ブレークチャンスを与えない中、キリオスがマッチポイントで18本目のサービスエースを決めて1時間34分の熱戦を制した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはキリオスのコメントが掲載されており「今週は人生で大好きな1週間の1つだった。大きな一歩を踏み出せた。試合の前に子どもたちと卓球をやった。みんな素晴らしい。この大会は忘れられないものとなった」と振り返った。
5日発表の世界ランキングで、キリオスは前回から25上げて27位へ浮上した。
一方、敗れたメドヴェデフは今年2月のソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)以来となるタイトル獲得とはならなかった。
「彼(キリオス)がその気になれば、どれほどいいプレーをするか誰もが知っている。この大会で彼はそれを望んでいたし、とてもタフな相手だった」
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー マスターズ1000 モントリオール」
【大会期間】
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