男子テニスのレーヴィン ゴールディン&トンプソン・テニス チャレンジャー(アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATPチャレンジャー)は28日、シングルス決勝が行われ、第11シードの
杉田祐一が第14シードのJ・メネセズ(ブラジル)を7-6 (7-2), 1-6, 6-2のフルセットで破り、優勝を果たした。
決勝戦、杉田は第2セットを落とすもファイナルセットでは2度のブレークに成功し、1時間50分で勝利した。
試合後、自身のツイッターで「10個目のチャレンジャータイトルですが、今までの優勝の中でもとても価値のある優勝だと感じます」と喜びを綴っている。
30歳の杉田は、2017年のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、 ATP250)でツアー初優勝、同年の世界ランキングでは
錦織圭に次ぐ日本男子史上2人目の30位台となる36位を記録した。
近年は思うような結果を残せていなかったが、今年6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では予選3試合を勝ち抜き1回戦で
R・ナダル(スペイン)と対戦する活躍を見せた。
「錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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