国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

WOWOW 錦織インタビュー

グランドスラム第3戦のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)が開幕した。WOWOWではミドルサンデーの7日(日)を除き、14日(日)まで、テニスの聖地で繰り広げられる感動と興奮の熱戦を連日生中継する。大会第2日には、第8シードとして男子シングルス1回戦に臨む錦織圭が登場。T・モンテイロ(ブラジル)と対戦する錦織が意気込みを語った。

Q:20代最後のウィンブルドンということに関して、どのような思いがありますか。
「例年通り1試合ずつ戦うだけなので、20代最後だからということは特にないです。去年ベスト8で、特に芝での感触が良かったので、それをしっかり思い出してというか、自信をもって望めればチャンスはあるかなと思います」

Q:ウィンブルドンの芝の違いはありますか?

「他の会場はちょっとムラがあったりするんですが、ここは整っているというか、きれいですね。。ハレは特にブロックを埋めているので、その隙間があったりするんですけれど、ここはもちろんそれはないですし、凄いフワフワだなと今日打っていて感じましたね。そのフワフワ感がある分ちょっと遅いので、ラリーはより続くかなと思います。ここもそうですし、アオランギも若干速いので、ちょっと違いがありますね。やりやすいか、やりやすくないかは分からないですけれど、とにかく今のところはきれいなので、バウンドもしっかりであまりイレギュラーがなく、そこら辺はやりやすいのかなと思います」

Q:ローランギャロスでは、フォアハンドストロークがいい感覚で打てていたようですが、その感覚を芝のウィンブルドンにも持ち込めそうですか?

「そうですね、今のところ、ストロークはすごく調子がいいです。練習もそうですし、先日のエキシビジョンでも、ストロークの感覚が凄く良かったので。焦りすぎず、それでも攻撃的にプレーしなくてはいけないので、そこのメリハリもしっかり出来ていたと思いますし、ボールがしっかり飛んでくれたと思うので、調子はいいかなと思います」

Q:今までハレでケガをすることが多かったということを踏まえると、エキシビジョンと練習で芝に挑戦するというのは、自分の中でやりやすいというか、いいところもあるんじゃないかなと思うのですが、いかがですか?

「ハレに出ないと決めた時はすごく不安がありました。痛くても出た方がいいかなという気持ちの方が強かったので、結構チームと相談したり、選択に時間はかかりましたけど、いざ、出場なしで来てもそんなにプレーは悪くないです。休めた分、今回はちょっと傷みがすごくあったので、無理は出来ないというのが前提ではありましたけど、意外と出場がなくても、大丈夫そうだなというのはありました。ヨーロッパでのモンテカルロからの疲れがかなり溜まっていたと思うので、この2週間でリフレッシュできて、準備としては問題なく、意外と出来ているなというのが印象です」

Q:今回、日本の男子が5人本戦に入っていて、中でも2人予選から上がってきました。それぞれ苦しみながらだと思うんですけれど、その感想というか、どういう風に思っていますか?

「そうですね。陽介(綿貫陽介)が上がってきてくれたら対戦できていたので、それはそれで楽しみだったのもありましたけれど…。まあ、嬉しいですね。祐一さん(杉田祐一)がまたこの場に戻って来られたのは、凄く彼にとって大きな勝利だったと思います。力はある選手ですし、50番台にいてもおかしくない選手なので、これからまた頑張って欲しいなという気持ちはすごくあるので、率直に嬉しいですね。他だと、ウッチー(内山靖崇)が一番嬉しいかもしれないですね。初めての本戦というのはすごく大きな経験になりますし、自信にもなるだろうし。でも意外と予選に10何回も出ていたのは、ちょっとびっくりしました。彼も力のある選手ですし、100位を確実に切れる選手なので」

Q:昨年、ウィンブルドンで初めてベスト8に入ったことによって、芝への今まで持っていた苦手意識みたいなのは、だいぶ取り除かれた感じですか?

「嫌いっていうイメージはもう全くなくなりましたね。動けないというか、動きづらさがやっぱりあるので、その若干のやりにくさは他のコートよりはありますけれど。ボールが伸びてくれたり、ウィナーが取りやすかったり、力だけじゃなく頭の勝負もあったりするので、駆け引きというか、そういうところも、芝は面白いかなと思います」

Q:全仏オープンから3週間という短い期間しかなかったですが、芝においてはどんなショットやフットワークがカギになるか、改めて教えてください。

「やっぱり、早い展開が求められるというか、アグレッシブにプレーするのがカギだと思っています。その中でもラリーは続きやすくなっているので、守りと攻めというのを上手く切り替えてプレーできたらいいかなと思います」

Q:(男子シングルス1回戦で対戦する)チアゴ・モンテーロとは2年前のローマで一度対戦して、その時は錦織選手が勝っていますが、どういう風な展開を考えていますか?

「まだ、芝生での展開を見ていないので、ちょっとまだ想像が出来ないですけれど、彼のスタイル的にはクレーコートなので、ストロークがしっかりしていて、スウィングスピードが速い選手ですし、いい球を打ってくるかなと思っています。
その中で、自分のいいテニス、攻撃的なテニスが出来たらいいなと思います。ちょっと展開は早めにやりたいかなと思います」

================================================================================
注目の男子シングルス1回戦「錦織圭vsチアゴ・モンテーロ」は、7月2日(火)夜6:55からWOWOWライブにて生中継でお届けする。

詳しくは、WOWOW番組オフィシャルサイトへ。>

◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆

■「ウィンブルドンテニス」
【放送日】7月1日(月)~7月14日(日)連日生中継 [7月7日(日)除く]

(大会第2日)
7月2日(火)夜6:55~深夜0:00[WOWOWライブ] ※生中継
・男子シングルス1回戦「錦織圭(日本) vs チアゴ・モンテーロ(ブラジル)」
・男子シングルス1回戦「ロイド・ハリス(南アフリカ) vs ロジャー・フェデラー(スイス)」

7月2日(火)深夜0:00~午前7:30[WOWOWライブ] ※生中継
・男子シングルス1回戦「ロイド・ハリス(南アフリカ) vs ロジャー・フェデラー(スイス)」
・男子シングルス1回戦「杉田祐一(日本) vs ラファエル・ナダル(スペイン)」

「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。錦織圭の試合も連日生中継!

【放送予定】
7月1日(月)~14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]

■詳細・配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・錦織 アンダーサーブやるかも
・錦織、芝は「頭の勝負」
・大坂 なおみ 会見途中で退席

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報
(2019年7月2日17時20分)

その他のニュース

4月2日

錦織圭 次戦は2m超えビッグサーバー (15時34分)

錦織圭 初戦突破「楽しみたい」 (13時35分)

錦織圭 今季クレー初戦白星 (13時15分)

【1ポイント速報】錦織圭vsクルーガー (11時49分)

新世代3選手が台風の目に (8時04分)

40歳ワウリンカ 今季ツアー初白星 (7時12分)

4月1日

第1シード清水綾乃ら 初戦突破 (22時06分)

磯村志ら 日本勢8名が初戦突破 (21時07分)

19歳 フィリピン史上初の快挙 (19時21分)

メド 2年2ヵ月ぶりトップ10陥落 (17時22分)

錦織圭 4月出場大会 視聴方法・賞金・詳細 (12時54分)

パオリーニ 最優秀コーチとの別れ発表 (12時08分)

東京発テニスブランドがポップアップ開催 (11時46分)

ダニエル太郎 予選勝者に敗北 (10時56分)

ガスケ 崖っぷちから執念の逆転勝ち (8時15分)

元世界17位の37歳が今季引退へ (7時15分)

【動画】錦織 圭 今季クレー初戦白星!勝利の瞬間 (0時00分)

3月31日

初Vの19歳 大会前「歩けなかった」 (20時14分)

ジョコ称賛「負けた方が嬉しい…」 (19時21分)

錦織圭 クレーコートで練習 (17時06分)

大坂なおみ 16強で世界56位に浮上 (16時09分)

錦織圭 日本勢トップ維持 (14時55分)

準Vジョコ「君の方が上」 (13時28分)

「人生最大の日」19歳 ツアー初V (13時10分)

19歳メンシク、ジョコ破りV (12時17分)

ジョコ 19歳にストレート負けで準V (11時53分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsメンシク (9時38分)

加藤未唯ペア、マイアミOP準優勝 (9時16分)

柴原瑛菜ペア 逆転負けで準V (7時35分)

錦織圭 初戦は世界141位 (6時21分)

3月30日

岡村恭香と穂積絵莉が本戦王手 (22時21分)

チリッチ完全復活か 快勝でV (21時24分)

熊坂拓哉 チョンに敗れ2週連続準V  (20時17分)

柴原瑛菜/ジョイント組 決勝進出 (16時07分)

「もう決勝で負けたくなかった」 (12時07分)

18年ぶりチャレンジャー大会決勝進出 (11時08分)

トゥロターと中川直樹は予選敗退 (10時03分)

連続Vで史上6組目の偉業達成 (9時07分)

世界1位 圧巻の強さで初優勝 (7時57分)

【動画】19歳メンシクがジョコビッチ撃破でV、優勝の瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!