男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は28日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)は第4シードの
R・フェデラー(スイス)に0-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。この結果、4月1日に発表される世界ランキングで
錦織圭の6位キープが確定した。
>>マイアミOP対戦表<<アンダーソンが今大会でベスト4へ進出すると錦織を抜いて6位へ浮上していたが、この日はフェデラーに1時間25分でストレート負けを喫した。
錦織は初戦の2回戦で世界ランク44位のD・ラヨビッチに逆転で敗れた。今後は4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)に出場予定。
一方、アンダーソンに勝利したフェデラーは、準決勝で第20シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。シャポバロフは準々決勝で第28シードの
F・ティアフォー(アメリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。
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