男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は22日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
錦織圭は世界ランク44位のD・ラヨビッチに6-2, 2-6, 3-6の逆転で敗れ、今季初の初戦敗退を喫した。
>>大坂らマイアミOP対戦表<<>>大坂vsシュウェイ 1ポイント速報<<今年1月、錦織はブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で約3年ぶりのツアー優勝、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではベスト8へ進出した。
しかし、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)とBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に続き今大会も早期で敗退した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには「悪かったり、酷かったプレーはしていない。前を向いていきたい」と錦織のコメントが掲載されている。
今後は、昨年準優勝を飾ったロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)に出場予定。
錦織は「クレーコート・シーズンがやってくる。それは全く新しいシーズン。これから2週間いい練習をし、モンテカルロへ向けてしっかり準備できるようにしたい」と意気込みを見せた。
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