テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、男子シングルス準々決勝が行われ、第28シードの
L・プイユ(フランス)が第16シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を7-6 (7-4), 6-3, 6-7 (2-7), 6-4で下し、四大大会初のベスト4進出を果たした。
>>錦織ら全豪OP対戦表<<>>錦織vsジョコ 1ポイント速報<<この試合の第1セット、第2ゲームでブレークを許したプイユだったが、第8ゲームから3ゲームを連取しタイブレークに突入。これを制しセットカウント1-0とリードする。
第2セットではプイユが第4ゲームでブレークに成功。サービスゲームではファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得し、王手をかける。
第3セットはタイブレークの末に落としたプイユだが、第4セットでは息を吹き返しラオニッチを振り切った。
24歳のプイユは四大大会初の決勝進出をかけて、準決勝で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第8シードの
錦織圭の勝者と対戦する。
一方、敗れた28歳のラオニッチは2016年以来3年ぶり2度目のベスト4進出とはならなかった。
「全豪オープンテニス」
2019シーズン最初のグランドスラムとなる全豪オープンテニス。全米女王に輝いた
大坂なおみ、そして錦織圭が頂点を目指す!現地の感動と興奮を生中継でお伝えする!
【放送予定】
2019年1月14日(月・祝)~27日(日)連日生中継
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