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フェデラー 錦織を称賛「尊敬」

男子テニスの最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は11日、グループ・レイトン・ヒューイットの予選ラウンドロビン第1戦が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)は第7シードの錦織圭に6-7 (4-7), 3-6のストレートで敗れ、初戦黒星を喫した。試合後の会見では錦織について「称賛に値するし、尊敬もする。圭は素晴らしいファイター」とコメントした。

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この日、6度の優勝を誇るフェデラーは第1セットをタイブレークの末に落とす。第2セットは先にブレークするもミスを重ね、錦織に2度のブレークを許して1時間27分で力尽きた。

フェデラーは「お互い苦しんでいるように感じた。彼(錦織)より少し多くのチャンスがあった。第2セットはいい感じでスタートできた。お互いそうだったと思う。レベルが上がっていた。残念ながら、出だしのリードを維持できなかった。あれが試合の鍵だった」と振り返った。

「全体的にはうまくボールを打てている。今日のウォーミングアップでも全く問題なかった。お互い、ちょっと神経質になっていたかもしれない。正しい感触を得ようと努めていた。圭も自分もそれを早く得ようと苦しんでいたと思う。今はもう大丈夫。初戦のことは忘れている」

試合中に警告を受けたことについては「何が問題だったのか、なぜ警告なのかと思った。主審は僕が怒っていると思っていた。でも、そうではなかった。今は怒っている。負けたから」と述べた。

この日でフェデラーは錦織との対戦成績を7勝3敗とした。続けて、今年1月に右手首のけがから復帰し、2年ぶり4度目のATPファイナルズ出場を果たす錦織を称賛した。

「彼がこの大会の出場権を獲得できたことは本当にうれしく思っている。自分を倒したことについてではないけど、彼はチャレンジャーからシーズンを始めたにも関わらず、今はここにいることによかったと感じている。チャレンジャーへの出場は大胆な決断だった」

予選ラウンドロビン第2戦でフェデラーは第6シードのD・ティーム(オーストリア)と対戦する。ティームは初戦で第4シードのK・アンダーソン(南アフリカ)にストレートで敗れ、フェデラーと同様に黒星のスタートとなっている。

Nitto ATPファイナルズは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。

【グループ・グーガ・クエルテン】
(1)N・ジョコビッチ(セルビア)
(3)A・ズベレフ(ドイツ)
(5)M・チリッチ(クロアチア)
(8)J・イズナー(アメリカ)

【グループ・レイトン・ヒューイット】
(2)R・フェデラー 0勝1敗
(4)K・アンダーソン 1勝0敗
(6)D・ティーム 0勝1敗
(7)錦織圭 1勝0敗

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(2018年11月12日11時00分)

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