テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会6日目の1日、女子シングルス3回戦が行われ、第20シードの
大坂なおみが世界ランク33位の
A・サスノビッチ(ベラルーシ)を6-0, 6-0のストレートで破り、大会初のベスト16進出を果たした。
>>錦織vsコールシュライバー 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<>>大坂ら全米OP対戦表<<20歳の大坂はわずか50分で勝利し、日本勢女子で2004年の
杉山愛と
浅越しのぶ以来14年ぶりの全米オープン16強入りを決めた。
1回戦を終えた際の会見で「自分は完璧主義者」とコメントしていた。
この日もサスノビッチに完勝したが「否定的に思われたくないけど、最高のテニスではなかった。なぜなら、何かもっといいことができたと思えたから。それが自分のいいところの1つ。でも悪いところでもある。なぜなら、満足することがないから。試合中はスコアを考える必要はなかった。このまま勝ち続けることだけを考えていた」とコメント。
4回戦では、第26シードの
A・サバレンカ(ベラルーシ)と対戦する。前週のコネチカット・オープン(アメリカ/ニューヘイブン、ハード、WTAプレミア)でツアー初優勝を飾っている20歳のサバレンカは、3回戦で第5シードの
P・クヴィトバ(チェコ)をストレートで下しての勝ち上がり。
大坂は「1試合1試合に集中するようにしなければいけないと思っている。もちろん、優勝するためにこの大会へ来た。でも、それはすぐに訪れるゴールではない。何試合にも勝って訪れる結果。だから、今は次の試合だけに集中している」と四大大会初制覇へ向けて気を引き締めた。
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【放送予定】
8月27日(月)~9月10日(月)
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