女子テニスツアーのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA プレミア)は19日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の
大坂なおみが第8シードのK・ムラデノヴィックを6-2, 6-2のストレートで下し、2年連続の初戦突破を果たした。
>>ダニエルvsラオニッチ 1ポイント速報<<>>デルレイビーチ対戦表<<この日、大坂は世界ランク14位のムラデノヴィックから6度のブレークに成功し、1時間10分で勝利を手にした。
2回戦では、世界ランク28位の
A・コンタベイト(エストニア)と予選勝者の
S・ストーサー(オーストラリア)の勝者と対戦する。
20歳の大坂は、今季は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で、1セットも落とすことなく四大大会初のベスト16に進出。4回戦では、当時世界ランク1位の
S・ハレプ(ルーマニア)と対戦するも、ストレートで敗れていた。
一方、敗れたムラデノヴィックは3年連続の初戦突破とはならなかった。
24歳のムラデノヴィックは、昨年8月のロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア5)から連敗が続いていたが、今年1月のサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー( ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTAプレミア)で準優勝を飾った。
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