女子テニスツアーのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA プレミア)は17日、世界ランク10位の
P・クヴィトバ(チェコ)が足の負傷で欠場することを大会公式サイトで発表した。
18日まで行われたカタール・トータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTAプレミア )を優勝してキャリア通算22勝目をあげたクヴィトバは、19日発表の世界ランキングでトップ10に返り咲いた。
2013年のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権を制していたクヴィトバだったが、体が限界を迎えていたことを明かした。
「欠場することになり本当に残念。私は今年のオフシーズンをドバイで過ごした。素晴らしい結果を残したこの大会に戻ってくることを本当に楽しみにしていた。この数週間たくさんのテニスをプレーして、今日タイトルを獲得して、私の体全体が休息をかなり必要としています。来年ドバイに戻ってくることが待ちきれません。今週の幸運を祈っています」
15日には世界ランク43位の
M・シャラポワ(ロシア)と同15位の
M・キーズ(アメリカ)も欠場を発表していた。
日本勢からは世界ランク48位の
大坂なおみがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場。1回戦で第8シードのK・ムラデノヴィックをストレートで破って2回戦進出を果たした。
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