テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は8日目の22日、男子ダブルス3回戦が行われ、
マクラクラン勉/
J・シュトルフ(ドイツ)組が
P・カレノ=ブスタ(スペイン)/
G・ガルシア=ロペス(スペイン)組を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破り、ベスト8へ進出した。マクラクランにとっては四大大会初の8強入りとなった。
>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<>>錦織らニューポートビーチCH対戦表<<>>全豪オープン対戦表<<マクラクラン/ シュトルフ組は1回戦で地元の
T・コキナキス(オーストラリア)/
J・トンプソン(オーストラリア)組に勝利すると、2回戦では2016年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した第9シードの
F・ロペス(スペイン)/
M・ロペス(スペイン)組を破る金星をあげた。
迎えた3回戦は3番目に大きいハイセンス・アリーナで行われ、マクラクランのキレのあるサービスとシュトルフの強烈なストロークを武器に、2016年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾ったカレノ=ブスタ/ ガルシア=ロペス組にストレート勝ちした。
快進撃を見せるマクラクラン/ シュトルフ組は、準々決勝で第1シードの
L・クボット(ポーランド)/
M・メロ(ブラジル)組と対戦する。クボット/ メロ組は3回戦で第16シードの
R・ラム(アメリカ)/D・シャラン(インド)組を逆転で破っての勝ち上がり。
昨年に国籍をニュージーランドから日本に変更したマクラクランは、同年9月の国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)の日本代表に選出。
内山靖崇とペアを組んだ楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)では、日本人ペアで2005年の
岩渕聡/
鈴木貴男組以来12年ぶり史上2組目の優勝を成し遂げた。


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