男子テニスのATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は19日、シングルス準決勝が行われ、第1シードで世界ランク1位の
A・マレー(英国)が第4シードの
M・ラオニチ(カナダ)との死闘を5-7, 7-6 (7-5), 7-6 (11-9)で制し、初の決勝進出を果たした。
>>マレーvsラオニチ 1ポイント速報<<>>ファイナルズ組み合わせ表<<両者は今回が12度目の対戦、マレーは2014年のATPワールドツアー・ファイナルズ予選ラウンドロビンから8連勝中。
予選ラウンドロビンの結果は以下の通り。
【グループ・ジョン マッケンロー】
(1)A・マレー 3勝0敗
(3)
S・ワウリンカ(スイス) 1勝2敗
(5)
錦織圭 1勝2敗
(7)
M・チリッチ(クロアチア) 1勝2敗
【グループ・イバン レンドル】
(2)
N・ジョコビッチ(セルビア) 3勝0敗
(4)M・ラオニチ 2勝1敗
(6)
G・モンフィス(フランス) 0勝2敗
(8)
D・ティエム(オーストリア) 1勝2敗
(9)
D・ゴファン(ベルギー)(ベルギー) 0勝1敗
ATPワールドツアー・ファイナルズは4選手が2グループに分かれて総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。1位通過者はもう一方のグループの2位通過者と準決勝で対戦する。
獲得ポイントは予選ラウンドロビン1勝あたり200ポイント、決勝進出で400ポイント、優勝すると500ポイント、最大で1,500ポイントを獲得する。
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