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錦織「情けない」 2年連続棄権

【現地レポート】

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は4日、男子シングルス4回戦が行われ、第2セットの第6ゲームを終えた時点で途中棄権した第5シードの錦織圭は、試合後の会見で「悔しいです、2年連続リタイアするのは情けない思いもあります」と胸の内を明かした。

>>錦織vsチリッチ1ゲーム速報<<

>>ウィンブルドン対戦表<<

昨年は、前哨戦のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝、ATP500)で左ふくらはぎを負傷。ウィンブルドン1回戦は激闘の末に勝利するも、2回戦を前に棄権。 今年も前哨戦で左脇腹に怪我を負い、その痛みと戦いながら2年ぶりの16強進出を果たした。

この日は第9シードのM・チリッチ(クロアチア)と対戦したが1-6, 1-5の時点で左脇腹の痛みに耐えられず棄権し、44分で力尽きた。

戦う前に棄権する選択肢もあった中で、第2セットの第6ゲームまで続けたことについては「(筋肉が)切れるくらいまでやろうかと思っていた」と話し「よく考えたら、あれで勝てるわけがなかった」とチリッチとの対戦成績を7勝4敗とした。

続けて「今大会は怪我の痛みと人生で一番戦った。出し尽くしたというか、頑張った感があった」とコメントし「テニス自体は満足してます。少し芝が好きになった」と来年のウィンブルドンに向けて収穫があったことを実感していた。

もしチリッチに勝利していた場合、日本男子では1995年の松岡修造以来21年ぶりの8強入りだったが、その快挙は来年へ持ち越しとなった。

今後は7月25日からのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)に出場する予定。

一方、チリッチは準々決勝で第3シードのR・フェデラー(スイス)と対戦する。


【錦織圭 過去のウィンブルドン】

<2016年>
・4回戦 敗退 M・チリッチ 1-6, 1-5 途中棄権
・3回戦 勝利 A・クズネツォフ(ロシア) 7-5, 6-3, 7-5
・2回戦 勝利 J・ベネトー(フランス) 4-6, 6-4, 6-4, 6-2
・1回戦 勝利 S・グロス(オーストラリア) 6-4, 6-3, 7-5

<2015年>
・2回戦 敗退 S・ヒラルド(コロンビア) 棄権
・1回戦 勝利 S・ボレッリ(イタリア) 6-3, 6-7 (4-7), 6-2, 3-6, 6-3

<2014年>
・4回戦 敗退 M・ラオニチ 6-4, 1-6, 6-7 (4-7), 3-6
・3回戦 勝利 S・ボレッリ 3-6, 6-3, 4-6, 7-6 (7-4), 6-4
・2回戦 勝利 D・クドラ(アメリカ) 6-3, 6-2, 6-1
・1回戦 勝利 K・ド=シェッパー(フランス) 6-4, 7-6 (7-5), 7-5

<2013年>
・3回戦 敗退 A・セッピ(イタリア) 6-3, 2-6, 7-6 (7-4), 1-6, 4-6
・2回戦 勝利 L・マイェール 7-6 (7-5), 6-4, 6-2
・1回戦 勝利 M・エブデン(オーストラリア) 6-2, 6-4, 6-3

<2012年>
・3回戦 敗退 J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) 3-6, 6-7 (3-7), 1-6
・2回戦 勝利 F・セラ(フランス) 6-3, 7-5, 6-2
・1回戦 勝利 M・ククシュキン(カザフスタン) 7-5, 6-3, 6-4

<2011年>
・1回戦 敗退 L・ヒューイット(オーストラリア) 1-6, 6-7 (4-7), 7-6 (9-7), 3-6

<2010年>
・1回戦 敗退 R・ナダル(スペイン) 2-6, 4-6, 4-6

<2008年>
・1回戦 敗退 M・ジケル(フランス) 6-4, 5-7, 途中棄権






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(2016年7月5日5時43分)

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11月6日

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内山靖崇 途中棄権で8強ならず (14時05分)

望月慎太郎 ストレート勝ちで8強 (13時15分)

勝利目前も 死闘の末にガスケ敗北 (11時54分)

【1ポイント速報】内山靖崇、望月慎太郎 2回戦 (11時36分)

今季四大大会2勝 初の年間1位へ (11時15分)

ATP最終戦8名決定 平均25歳 (10時34分)

女王下し2連勝 最終戦4強へ (8時07分)

【告知】錦織圭vsアルバレス バロナ (6時46分)

11月5日

ジョコ 最終戦欠場、23年ぶりBIG3不在 (21時59分)

試合後に一触即発、相手の態度に怒り (20時45分)

綿貫陽介 逆転勝ちで初戦突破 (16時10分)

世界1位 2連勝で最終戦4強 (14時18分)

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来季引退のガスケ 逆転で初戦突破 (13時23分)

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錦織圭 初戦は世界384位に決定 (10時27分)

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11月4日

大坂なおみ60位 4日付日本勢世界ランク (20時37分)

内山靖崇、松山CH初戦突破 (19時04分)

大混戦ファイナルズ 残り3枠 (17時48分)

東レも出場した22歳新鋭が初V (17時01分)

望月慎太郎 ストレート勝ちで初戦突破 (15時58分)

【40歳以上限定】ダブルス大会開催! (14時34分)

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前年覇者 逆転勝ちで初戦白星 (14時14分)

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日本のトゥロター 快勝で2度目V (10時09分)

ズベレフ 完勝でツアー23度目V (7時17分)

11月3日

王座男子 日本大と筑波大が決勝へ (20時30分)

王座女子 決勝は筑波大と関西大 (20時26分)

世界4位 最終戦で初白星 (18時48分)

菊地が準優勝 柳川x橋本総業OP閉幕 (18時00分)

ダニエル太郎 元世界16位に敗れ準V (15時34分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsバシラシヴィリ (14時12分)

最終戦開幕!世界1位が白星発進 (12時22分)

13年ぶり パリで仏選手が決勝へ (10時09分)

ズベレフ 決勝進出、23度目V王手 (8時59分)

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