男子テニスツアーの下部大会である三菱電機・早稲田大学フューチャーズ国際テニストーナメント2016(日本/東京、ハード)は20日、シングルス決勝が行われ、18歳のS・クォン(韓国)が第6シードの
吉備雄也を6-3, 6-4のストレートで下して優勝を飾った。
クォンは今大会、1回戦で
斉藤貴史、2回戦で
高橋悠介、準々決勝でS・ラワット(インド)、準決勝で主催者推薦枠で出場の18歳
小林雅哉を下しての勝ち上がり。
また、今大会のダブルスにもY ・チャン(韓国)とペアで出場したクォンは、ノーシードで決勝まで勝ち進み、
岡村一成/
竹内研人組を2-6, 6-2, [10-3]の逆転で下して優勝を手にした。結果、クォンは単複でタイトル獲得を果たした。


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