テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)の日本ラウンド(日本/神戸、ハード)は3日、ジャパン・ウォリアーズとUAEロイヤルズの男子ダブルスが行われ、
L・パエス(インド)/
PH・エルベール(フランス)(フランス)組は
D・ネスター(カナダ)/
T・ベルディヒ(チェコ共和国)組に4-6で敗れた。この結果、ジャパン・ウォリアーズから見てゲームカウントは12-24となった。
>>IPTL特集ページ<<この試合、サービスキープが続く中、パエス/ エルベール組は第8ゲームで痛恨のダブルフォルトを犯してネスター/ ベルディヒ組にブレークを許してしまう。続く第9ゲーム、3ポイント連取の後にネスター/ ベルディヒ組に追いつかれるも、エルベールが華麗なリターンを披露してブレークバックに成功。
しかし、第10ゲームでネスター/ ベルディヒ組に2度目のブレークを許してしまった。
IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
勝利したチームは4ポイントを獲得、敗れたチームは試合の獲得ゲーム数が20ゲーム以上なら2ポイント、10ゲーム以上なら1ポイント、10ゲーム未満なら0ポイント獲得となり、4節を終え獲得ポイントが高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。
試合の対戦予定は以下の通り。
【ジャパン・ウォリアーズ vs UAEロイヤルズ】
ミックスダブルス
M・シャラポワ(ロシア)/ PH・エルベール組 0-6
K・ムラデノヴィック(フランス)/ D・ネスター組
女子シングルス
M・シャラポワ 4-6
A・イバノビッチ(セルビア)レジェンドシングルス
M・サフィン(ロシア) 4-6
G・イバニセビッチ(クロアチア)男子ダブルス
L・パエス/ PH・エルベール組 4-6 D・ネスター/ T・ベルディヒ組
男子シングルス
P・コールシュライバー(ドイツ) vs T・ベルディヒ
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