テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は2日、四大大会初優勝を狙う第5シードの
錦織圭(日本)と第14シードの地元
JW・ツォンガ(フランス)の準々決勝は第4セット、ゲームカウントで6-3で錦織が2セットダウンの崖っぷちから2セット連取し、勝敗をファイナルセットへと持ち込んだ。
【第4セット】
第1ゲーム
錦織がサービスキープ。
第2ゲーム
ツォンガがサービスキープ。
第3ゲーム
錦織は2度のブレークチャンスを与えるも、サービスキープに成功。
第4ゲーム
ダブルフォルトを犯すツォンガの隙をついた錦織がブレークに成功。
第5ゲーム
ドロップショットを織り交ぜて、最後、錦織がフォアハンドのウィナーを決めた。
第6ゲーム
ストローク戦ではポイントをとるも、ツォンガの強烈なサービスに苦しみ、キープを許した。
第7ゲーム
錦織はドロップショットのミスを犯すも、最後はツォンガのリターンがアウト。
第8ゲーム
ツォンガがデュースの末にキープする。
第9ゲーム
錦織が苦しむもサービスゲームをキープし、2セットダウンから2セット連取して勝敗をファイナルセットへの持ち込んだ。
錦織がツォンガに勝利した場合、第8シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
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