男子テニスのマスターズ大会、BNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は18日、シングルス4回戦が行われ、第5シードの
錦織圭(日本)と第12シードの
F・ロペス(スペイン)の試合は第1セット、4-6で落とした。
ロペスのサービスで始まったこの試合、錦織はストローク戦を制し15-40と、いきなりブレークチャンスをつかむ。しかしこのゲーム3度のチャンスを活かすことができなかった錦織は、後半第10ゲームの1ポイント目でサービス&ボレーに出るがボレーがアウト。
ここからポイント先行され、15-40とロペスにセットポイントを許すと再びネットに出た錦織はロペスにパッシングショットを決められ1度のチャンスで第1セット43分で落とした。
両者は6度目の対戦で、これまでの対戦成績は3勝2敗と錦織が勝ち越している。
この試合の勝者は準々決勝で第4シードの
A・マレー(英国)とノーシードから勝ち上がっている
A・マンナリノ(フランス)の勝者と対戦する。
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