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女子テニスツアーのニュルンベルク・オープン(ドイツ/ニュルンベルク、レッドクレー)は22日、ダブルス準決勝が行われ、クルム伊達公子(日本)/ C・ガルシア(フランス)組はI・オラル(ルーマニア)/ S・ペア(イスラエル)組に2-6, 2-6のストレートで敗れ決勝進出は叶わなかった。
この試合、クルム伊達/ ガルシア組はファーストサービスの確率が46パーセントと低くオラル/ ペア組に4度のブレークを許し、1時間6分で敗れた。
クルム伊達のブログによるとパートナーのガルシアはシングルス準々決勝で2時間40分の接戦の末に敗れた事に意気消沈、ダブルスへ気持ちを上げることが出来ずに臨んでいた。
ガルシアは20歳と若く、試合中も気持ちが上がっておらずミスを多発し、ペアとして噛み合っていなかったという。
「彼女をカバーするだけの力量は私にはなかった。相手はとにかくそつなくミスなくロブをうまく使い完全にペースを封じ込まれた。」と自身のブログでコメントしている。
敗れたクルム伊達は25日から始まる全仏オープンに単・複共に出場を予定しており23日パリへ移動する。
今回の悔しい敗退を全仏の活躍に繋げてもらいたい。
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