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28日に開幕するロンドンオリンピックのテニス競技の会場は、グランドスラムであるウィンブルドンと同じ会場で行われます。そこで会場は同じだが、ロンドンオリンピックとウィンブルドンの違いについて比較しました。
1.飲食ブース
オリンピック期間中は通常の出店とは違い、オリンピック公式の飲食コーナーが設置されます。
2.音楽
ウィンブルドンは、他のグランドスラムとは違い会場で音楽は流れません。しかし、ロンドンオリンピックでは音楽が流れます。
3.看板の色
センターコートをはじめ他の試合コートに、オリンピックカラーであるピンクと紫を使用した看板が飾られます。
4.ウエアカラーが自由
ウィンブルドンでは、必ず白のウェアを着用しなければなりませんでしたが、オリンピックの試合では好きな色のウエアを着用することが出来ます。例えば、世界ランク4位のA・マレー(英国)は、イギリス国旗である赤・白・青の鮮やかなカラーのウェアを着用します。
5.男子試合の短縮化
グランドスラムであるウィンブルドンの男子シングルスは5セットマッチで行われますが、オリンピックでは3セットマッチで行われます。
6.ドローが縮小化
グランドスラムでの男女シングルスは128ドローで争われますが、オリンピックは64ドローと、グランドスラムの半分になります。
7.メディア・ミックス・ゾーン
ウィンブルドンの本大会ではメディア・ミックス・ゾーンはありませんが、オリンピックでは設置が義務付けられています。選手達は試合後、短いインタビューに応じることになります。
8.メンバーサービス
オリンピックの期間中、オールイングランド・ローン・テニス・クラブのメンバーは普段とは異なる場所でティータイムを楽しむ必要があります。大会期間中、施設はオリンピック機構と国際テニス連盟の管理下となります。
9.チェンピオンズディナー
ウィンブルドンでは大会終了後、各種目のチャンピオンを招待したディナーパーティが催されますが、オリンピックでは金メダリストを招いた催しなどは予定されていません。
10.12コートのみ使用
ウィンブルドン会場には19の試合用コートがありますが、オリンピックでは12コートのみ使用し、残りの7コートは練習コートとして使用されます。
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