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女子テニスツアーのソニーエリクソン・スウェーデン・オープン(スウェーデン/バスタード、賞金総額22万ドル、クレー)は19日にシングルス2回戦残り4試合を行う予定だったが、悪天候に阻まれ予定していた試合全てが翌日へと順延が決まった。
この日行われた試合は、第3シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン) vs J・ラーソン(スウェーデン)と、M・ヨハンソン(フランス) vs S・ペア(イスラエル)の2回戦2試合だったが、いずれも開始早々に雨が降り始め中断を余儀なくされた。
その後も天候を伺いながら再開を期待したものの、降りしきる雨は一向に止む様子がなく、その試合含め予定されていた4試合全てが翌日以降へと順延となった。
世界ランク35位のメディーナ=ガリゲスは同104位のラーソンに対し、先にブレークに成功して3-1とリードしたところで順延が決まった。
一方、同83位のヨハンソンは同49位のペアに1-0とわずか1ゲーム行ったところで中断。そのままその試合は順延となってしまった。
その他予定されていた試合は、第6シードのK・ザコパロバ(チェコ共和国) vs M・デュケ=マリーノ(コロンビア)、A・ルス(オランダ) vs S・アービッドソン(スウェーデン)の2試合。
20日にはその4試合が行われ、その勝者はその後に準々決勝も予定されている。
準々決勝では、メディーナ=ガリゲスとラーソンの勝者とザコパロバとデュケ=マリーノの勝者が、ヨハンソンとペアの勝者が第5シードのA・パブリュチェンコワ(ロシア)と、ルスとアービッドソンの勝者が第7シードのM・バーテル(ドイツ)と、T・ピロンコバ(ブルガリア)がP・エルコグ(スロベニア)と、それぞれ準決勝進出を懸けて対戦する。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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