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女子テニスツアーの下部大会であるダンロップワールドチャレンジ(豊田/愛知、賞金総額7万5000ドル、カーペット)は28日、女子シングルス準々決勝を行ない、第3シードの中村藍子(日本)が、S・ファーガソン(オーストラリア)を6-4, 6-7 (3-7), 7-6 (11-9)の大接戦の末に下し、準決勝に進出したほか、ベスト4に3人の日本勢が勝ち進んだ。
第2シードの森田あゆみ(日本)は、台湾選手を7-5, 6-2のストレートで下し、準決勝に進出した。18歳の森田は、11月に入ってから好調で、東京、ムンバイと2大会連続で優勝しており、今大会で3大会連続優勝を目指す。
その森田と準決勝で対戦するのは、第4シードの米村知子(日本)に決まった。米村は、今年後半に怪我から復帰した不田涼子(日本)を7-5, 6-2で下しての勝ち上がり。
この日はダブルス準決勝も行なわれ、第3シードのクルム伊達公子(日本)/X・ハン(中国)組が、第1シードの森田あゆみ/中村藍子組を6-7 (12-14), 6-2, [10-7]の逆転で下し、急造ペアながらも決勝に進出した。ノーシードから勝ち上がってきた、青山修子(日本)/井上明里(日本)組も決勝進出を目指し、この日の準決勝に臨んだが、こちらは第2シードのE・レイン(フィンランド)/M・サウス(英国)組に6-3, 1-6, [6-10]の逆転負けを喫している。
シングルス準決勝2試合と、ダブルス決勝は本日実施される。
今大会のシングルスで優勝すると、45のランキングポイントを獲得する。
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