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エストリル・オープン男子部門(ポルトガル、賞金総額58万5千ドル、クレー)は水曜日にシングルス2回戦を行い、第2シードのN・ダビデンコ(ロシア)がI・ミナール(チェコ共和国)を2-6, 6-2, 6-4の逆転で下し、ベスト8へ駒を進めた。
2週間前、マイアミで自身2度目となるマスターズ優勝を果たしたダビデンコは、昨年の八百長疑惑の調査が未だに続いているなか、今季これまで22勝5敗と、その疑いを払拭するかのような好調さを続けている。準々決勝では第7シードのM・ジケル(フランス)と対戦する。ジケルはT・アシオンヌ(フランス)を7-6 (7-2), 6-3で下しての勝ち上がり。
第5シードのG・シモン(フランス)も2回戦に登場したが、F・チポッラ(イタリア)と対戦中、2-6, 3-5とリードを許したところで、腰を痛め棄権を申し入れて、大会を後にした。ランキング127位のチポッラは、これがATP大会初のベスト8入りで、同101位のF・セラ(フランス)とベスト4入りをかけて戦う。
セラは主催者推薦のR・マシャドを、7-6 (7-5), 6-1で倒して準々決勝進出を決めた。セラは2006年9月以来のベスト4進出を狙う。
女子部門(ティア4、賞金総額14万5千ドル)では、第1シードのF・ペネッタ(イタリア)がI・ベネソバ(チェコ共和国)に2-6, 2-6で敗れる波乱に見舞われた。その他のシード勢は順当にベスト8進出を決めた。第3シードのK・ナップ(イタリア)はD・マリノを6-3, 6-4で、第6シードのK・ザコパロバ(チェコ共和国)もC・デントニを6-4, 6-1で、第8シードのC・パン(フランス)もT・ピロンコバ(ブルガリア)を6-3, 6-4で下した。
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