女子テニスツアーは10日付で、全米オープン終了を受けた世界ランキングを発表し、準優勝だったスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)が4位から2位へ上がり、3回戦敗退のマリア・シャラポワ(ロシア)が2位から4位へ下がった。1位のジュスティーヌ・エナン(ベルギー)、3位のエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)は変わらなかった。
日本勢は杉山愛(日本)(ワコール)が30位から31位へ、中村藍子(日本)(ニッケ)が49位から57位へ後退。森上亜希子(日本)(ミキハウス)は52位で変わらなかった。(ニューヨーク共同)
(2007年9月10日11時51分)