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(日本、東京)
昨日から東京有明テニスの森公園で本戦がスタートしたAIGジャパン・オープン(男女共催、賞金総額94万ドル)では、男女シングルス1回戦が行われた。
女子部門(賞金総額17万5千ドル)では2試合が行われ、第3シードのM・キリレンコ(ロシア)と第5シードのS・アービッドソン(スウェーデン)が登場したが、いずれも敗れるという波乱の初日となった。
キリレンコは、ワイルドカード出場の森上 亜希子と対戦。出だしが鈍かった森上だが徐々にリズムを掴むと、ファイナルセットのタイブレークを制し、1-6, 6-2, 7-6 (7-3) で勝ち星をあげた。両者は3年前の今大会でも対戦しており、その時も森上がストレートで勝っていた。
アービッドソンはM・ドマホウスカ(ポーランド)に6-7(4-7),6-7(1-7)で敗れた。
女子部門のトップシードのM・バルトリ(フランス)は火曜日の1回戦で、J・クレイバス(アメリカ)と対戦する。第2シードは、先週のソウルでも準優勝を遂げ、このところ好調の杉山 愛。昨年覇者のN・バイディソバ(チェコ共和国)は今年は出場していない。
男子部門(76万5千ドル)では1回戦の8試合が行われ、日本人選手3人が出場した。
うち鈴木 貴男はS・グロイル(ドイツ)を6-2, 6-2の58分で下し、2回戦進出を決めた。本村 剛一と添田 豪はそれぞれ、K・カールセン(デンマーク)に7-6(7-5), 3-6, 2-6、J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に3-6, 1-6で惜しくも敗れ、姿を消すことになった。
48人の出場選手のうち、上位16シードは2回戦からの出場となっている。トップシードのR・フェデラー(スイス)は、今季72勝5敗、うちハードコートでは44勝2敗という圧倒的な強さで今大会に初出場。第2シードのT・ロブレド(スペイン)は、5月のハンブルグ・マスター大会で優勝しており、今季フェデラー、R・ナダル(スペイン)、A・ロディック(アメリカ)とあわせ、4人のマスターズ大会覇者の1人となっている。
その他、第4シードA・マレー(英国)などの若手注目選手や、第3シードM・アンチッチ(クロアチア)、第8シードP・スリチャパン(タイ)、第9シードのリー・ヒュンタク、第10シードのT・ヘンマン(英国)など日本でもお馴染みの選手が多数出場している。
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