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ヒューイット敗退。ハース、サフィン快勝◇カントリーワイド・クラシック

(アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス)

カントリーワイド・クラシック(賞金総額50万ドル、旧称:メルセデスベンツ・カップ)大会2日目の火曜日に早くも波乱が起き、第2シードのL・ヒューイット(オーストラリア)が地元出身のP・ゴールドスタイン(アメリカ)に6-4, 6-4で敗れ、初戦敗退を喫した。

現在世界ランキング86位のゴールドスタインは、今年の2回を含む過去4回の対ヒューイット戦で全敗していたが、この日のナイトセッションで行なわれた試合では攻撃的なストロークと時折見せるネットプレーでヒューイットを翻弄し、わずか83分で試合を終了させた。
29歳のゴールドスタインは、「今日の勝利は僕のキャリアで最高の勝利の1つだね。確かにレイトンには4連敗中だったけど、4回のうち3回は惜しい試合だったんだ。」と語った。ゴールドスタインにとっては、ウィンブルドンの3週間後の久々の試合だった。
一方、敗れたヒューイットは「2週間の間隔があったから、苦戦した。あまりプレーできていなかったし、それが敗因だと思う。それにチャンスも活かせなかった。サーブも調子悪かったし、彼のプレッシャーのせいで、サービスキープも出来なかった。」と自己分析した。「もっと打ち込みをする必要があるね。全仏オープンからウィンブルドンまで維持してきたリズムを取り戻して、この後の1ヵ月半のハードコートシーズンを乗り切りたいと思う。」ともコメントし、USオープンに向けて、気を引き締めていた。

ナイトセッションその他の試合では、R・ジネプリ(アメリカ)J・ギメルストブ(アメリカ)を6-4, 6-4で下して、2回戦に進んだ。

昼間の試合では、2004年同大会覇者の第6シードのT・ハース(ドイツ)が、予選勝者のW・アーサーズ(オーストラリア)を6-4, 6-4のストレートで退けて、2年ぶりの優勝に向けて幸先の良い出だしを切った。
「今日は堅実なプレーが出来た。雑なミスも少なかったしね。」と語るハース。「今日も暑かったけど、昨日ほどじゃなかった。それでも、スタンドからアガシの試合を数ゲーム見ていたら、ビックリするほど汗をかいたよ。」と語るように、この日の気温は摂氏45度を越えるなど、会場は猛暑に見舞われている。

ハースは2004年決勝で同胞のN・キーファー(ドイツ)に勝利し優勝、翌年は足首の捻挫から復帰して参戦し2回戦で敗退していた。ハースは2月に2勝をあげるなど好調なスタートを切ったが、それ以降は準決勝進出が2回とパッとした成績を残せていない。しかし、「トップフォームを取り戻すのが厳しい時もあれば、あらゆる日がそうじゃない。次の試合も精一杯戦いたい。この大会でかつての調子良いテニスができるようになるんじゃないかと思っているんだ。」と、不調を認めつつも、故障無く戦えていることを強調し今後の抱負を語った。

シード勢の試合では、第7シードのD・フルバティ(スロバキア)が7-5, 7-5で予選通過のZ・フレイシュマンを下して、初戦突破を決めた。次の試合では、ラッキールーザーのM・ヤニを6-4, 3-6, 6-3で下したL・ブルクスミュラー(ドイツ)と対戦する。
その他の試合では、2度の四大大会制覇を誇るM・サフィン(ロシア)M・フィッシュ(アメリカ)を6-4, 7-5で下して、2回戦に進出した。また、予選勝者のG・バストル(スイス)N・マウー(フランス)を6-3, 7-6 (7-1)で倒して、2回戦でのA・アガシ(アメリカ)とのマッチアップを決めた。今年のUSオープンを最後に現役を引退することを表明しているアガシは、同大会には11度出場し4回優勝している。

今大会のトップシードは、ワイルドカードで出場のA・ロディック(アメリカ)で、水曜日の1回戦でR・デフェストと対戦する。今季まだ優勝の無いロディックだが、先週のインディアナポリスの大会では決勝まで勝ちあがり、フルセットの末にJ・ブレーク(アメリカ)に敗れた。今週はJ・コナーズ(アメリカ)のコーチ就任を発表するなど、トップ返り咲きに向けて、着々と歩を進めている。

(2006年7月26日20時45分)
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