坂本怜 2時間半の激闘制し初戦突破

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坂本怜(ジャパンOP)
画像提供:tennis365.net

男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は11日、シングルス1回戦が行われ、第6シードの坂本怜が予選勝者で世界ランク416位のM・ベイシング(イギリス)を7-6 (8-6), 6-7 (4-7), 6-3の2時間32分に及ぶフルセットの激闘の末に下し、初の初戦突破を果たした。

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19歳で世界ランク180位の坂本が同大会の本戦に出場するのは2年連続2度目。本戦初出場となった昨年は初戦で敗れた。

23歳のベイシングとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、坂本は第6ゲームで相手に4度のブレークポイントを握られるもこれを凌ぎ、このセットをタイブレークに持ち込む。坂本はこのタイブレークで競り勝ち先行する。

続く第2セット、両者譲らず2度ずつブレークを奪い合い、このセットもタイブレークに突入。坂本はこのタイブレークで序盤から5ポイント連取を許しリードされ、そのまま1セットオールに追いつかれる。

それでもファイナルセット、坂本はファーストサービス時に93パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功し2時間32分の激闘を制した。

勝利した坂本は2回戦で世界ランク296位のH・バートン(チェコ)と対戦する。バートンは1回戦で予選勝者で同719位のナム・ジソン(韓国)を下しての勝ち上がり。


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(2025年11月11日15時09分)
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