女子テニスの観音温泉カップ 浜松ウイメンズオープン(日本/浜松、砂入り人工芝、ITF)は9日、シングルス決勝が行われ、世界ランク436位の小堀桃子が第8シードの清水映里を6-2, 6-4のストレートで下し、ITFツアー大会のシングルスでキャリア4度目の優勝を飾った。
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27歳の小堀は今大会、1回戦で第7シードの清水綾乃、2回戦で辻岡史帆、準々決勝で松田鈴子、そして準決勝では第4シードのリー・ウンヘ(韓国)を下し決勝に駒を進めた。
一方、同じく27歳で世界ランク444位の清水は準決勝で第1シードの齋藤咲良を下しての勝ち上がり。
この日行われた決勝の第1セット、立ち上がりのサービスゲームでいきなりブレークを許した小堀だったが、その後3度のブレークを奪って先行する。
続く第2セットで小堀は、2度のブレークを奪われたものの、冷静さを保ちリターンゲームで3度のブレークに成功。同大会初優勝を飾るとともに、ITFツアー大会では4度目のシングルスタイトルを獲得した。
一方、敗れた清水は2度目のITF大会制覇とはならなかった。
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