男子テニスの4月14日付ATP世界ランキングが更新され、前週のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)で優勝を果たしたC・アルカラス(スペイン)が1上げて2位に浮上。約5ヵ月ぶりの2位復帰となった。
>>【動画】アルカラス、モンテカルロマスターズ優勝の瞬間!<<
>>ムセッティ、アルカラスら モンテカルロ・マスターズ組合せ<<
21歳のアルカラスはロレックス・モンテカルロ・マスターズでツアー通算18度目、「ATPマスターズ1000」では通算6度目のタイトルを獲得。昨年11月以降は2位の座をA・ズベレフ(ドイツ)に明け渡していたが、約5ヵ月ぶりの2位復帰となった。今後は世界ランク1位に君臨するJ・シナー(イタリア)の牙城を崩すべく、まずは昨年優勝した全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)のタイトル防衛とその後のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)のタイトルキープに全力を注ぐことになる。
トップ10では、ロレックス・モンテカルロ・マスターズで4強入りしたA・デ ミノー(オーストラリア)が3上げて7位に。一方で、同大会連覇を逃したS・チチパス(ギリシャ)は8下げ16位へと後退している。
4月14日付ATP世界ランキングの上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前週のポイント
■1位[ - ]…J・シナー
9,930ポイント(10,330ポイント)
■2位[ ↑1 ]…C・アルカラス
7,720ポイント(6,720ポイント)
■3位[ ↓1 ]…A・ズベレフ
7,595ポイント(7,645ポイント)
■4位[ - ]…T・フリッツ(アメリカ)
5,280ポイント(5,290ポイント)
■5位[ - ]…N・ジョコビッチ(セルビア)
4,120ポイント(4,510ポイント)
■6位[ - ]…J・ドレイパー(イギリス)
3,870ポイント(3,780ポイント)
■7位[ ↑3 ]…A・デ ミノー
3,535ポイント(3,335ポイント)
■8位[ ↑1 ]…A・ルブレフ
3,490ポイント(3,440ポイント)
■9位[ ↑2 ]…D・メドベージェフ
3,290ポイント(3,290ポイント)
■10位[ ↓3 ]…C・ルード(ノルウェー)
3,215ポイント(3,765ポイント)
・錦織 圭 棄権理由は「背中上部負傷」
・錦織 圭 4月出場大会 日程・賞金・詳細
・ジョコ称賛「負けた方が嬉しい…」
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング