女子テニスの香港オープン(中国/香港、ハード、WTA125)は6日、ダブルス決勝が行われ、日比野菜緒/ 二宮真琴ペアはM・ニクルスク(ルーマニア)/ E・ルース(ルーマニア)ペアに3-6, 7-5, [5-10]のフルセットで惜しくも敗れたものの、準優勝となった。
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日比野と二宮は今大会、初戦をストレート勝ちで突破すると、準決勝では第2シードの青山修子/ 穂積絵莉ペアとの日本人対決を制して決勝戦に駒を進めた。
決勝戦の第1セット、両ペア2度ずつブレークを奪い合い迎えた第8ゲームで日比野と二宮は3度目のブレークを許し先行される。
それでも第2セットでは終盤の第12ゲームでこのセット2度目のブレークを果たし1セットオールに追いつく。
しかし、10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、日比野と二宮は5-5の場面から5ポイントを連取され1時間54分で力尽き優勝を逃した。それでも日比野と二宮は今大会を準優勝という好成績で終えた。
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