2大会連続準V「何度負けても…」

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(左から)サバレンカとシフィオンテク
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は18日にシングルス決勝が行われ、第2シードのA・サバレンカは第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)に2-6, 3-6のストレートで敗れ準優勝となった。

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26歳で世界ランク2位のサバレンカは今大会、初戦の2回戦で同109位のK・ヴォリネッツ(アメリカ)、3回戦で第32シードのD・ヤストレンスカ(ウクライナ)、4回戦で第16シードのE・スイトリナ(ウクライナ)、準々決勝で第9シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)、準決勝で第13シードのD・コリンズ(アメリカ)を下し決勝に進出した。

決勝では今大会の前週に行われたムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)の決勝で敗れた世界ランク1位のシフィオンテクと2大会連続で顔を合わせた。

迎えた決勝、サバレンカはサービスゲームでシフィオンテクにリターンから攻め込まれ4度のブレークを許す。リターンゲームでは7度のブレークポイントを握ったものの、1度もブレークすることができず、1時間29分で力尽きシングルスツアー15度目の優勝とはならなかった。

女子テニス協会のWTAは公式サイトにサバレンカのコメントを掲載。昨年4強入りした26日開幕の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に向けサバレンカは前向きに語った。

「ローラン・ギャロス(全仏オープン)は大好き。去年はあそこでいい結果を残せた。行くのがすごく楽しみよ」

「今回は2つの決勝で負けたけれど、私は決して過去にこだわらない。同じ選手に何度負けたとしても、自分がそこで戦い自分自身に集中していれば、勝てることは分かっている」

「全仏オープンにはうまくやれるという自信をもって行く。私はあそこでは間違いなく優勝候補ではない。でも、それと同時にできるとも感じている。五分五分ね。でも私は劣勢である方が好きなの」

「決勝まで勝ち進み、イガ(シフィオンテク)であろうとなかろうと、優勝できることを本当に願っている。素晴らしい大会でグランドスラム。現地に行って全てのポイントで戦い、何が起きるかはトーナメントが終わったらみてみましょう」

一方、2大会連続でサバレンカを破ったシフィオンテクはツアー通算21度目の優勝を飾った。


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