対トップ20は13連勝 上位勢に負けないシフィオンテク

ゲッティイメージズ
ベスト8進出を果たしたシフィオンテク
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は21日、シングルス3回戦が行われ、第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が第15シードのE・スイトリナ(ウクライナ)を6-1,6-4のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。シフィオンテクは世界ランクトップ20の選手に対して13連勝と上位選手相手でも驚異の勝率を誇っている。

>>ズベレフらミフェル・テニスOP組合せ<<

今シーズン、世界ランク1位のシフィオンテクは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦でL・ノスコヴァ(チェコ)に敗れたのみ。前週のカタール・トータルエナジー・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)では大会3連覇を達成した。

今大会は初戦の2回戦で世界ランク41位のS・スティーブンス(アメリカ)を下し3回戦に進出を決めていた。

この試合、シフィオンテクは4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに68パーセントの確率でポイントを獲得。スイトリナに2度のブレークを許したものの、リターンゲームでは6度のブレークチャンスのうち5度決め切る決定力を見せ、1時間23分で勝利を決めた。

女子テニス協会のWTA公式サイトにはシフィオンテクのコメントが掲載されている。

「ポイントを取ったり、勝ったりするのは簡単じゃなかった。集中力を切らさずに、積極的に、でもリスキーにならないようにプレーしたかった。長いラリーではお互いにいい感じだったから、プレッシャーをかけるにはいいタイミングでプッシュする必要があった。決定力とプレースメントが最も重要だったと思う」

準々決勝でシフィオンテクは第6シードのジェン・チンウェン(中国)と対戦する。1月の全豪オープンで準優勝を飾っているチンウェンは、3回戦で世界ランク35位のA・ポタポヴァをストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第3シードのC・ガウフ(アメリカ)、第4シードのE・ルバキナ(カザフスタン)、第7シードのM・ボンドロウソワ(チェコ)らが8強入り。第8シードのM・サッカリ(ギリシャ)、第9シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)は敗れ姿を消した。

【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新ウエア&シューズ 限定発売>




■関連ニュース

・大坂、出産時は「人生最悪の痛み」
・処分取り消しも「19カ月は苦痛」
・ジョコが応戦「黙っていろ」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2024年2月22日14時54分)
テニスショップ

  今週の売れ筋ランキング


次へ 次へ

【1】NEWERA 長袖TEE   【2】NEWERA 長袖TEE


次へ 次へ

【3】NEWERA 長袖TEE   【4】diadora B.ICON2


次へ 次へ

【5】diadora ジャケット   【6】diadora TORNEO2


次へ 次へ

【7】NEWERA バイザー   【8】Disney パーカー


>>   テニスショップを見る

ディアドラ最新アイテム

その他のニュース