女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は26日にシングルス3回戦が行われ、第2シードのA・サバレンカが第31シードのM・ブズコバ(チェコ)を6-1, 6-2のストレートで破り、ベスト16進出を果たした。
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世界ランク2位で25歳のサバレンカは1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で優勝。BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)では準優勝を果たしている。
初戦の2回戦で世界ランク42位のS・ロジャース(アメリカ)をストレートで下していたサバレンカはこの日、4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。ブズコバに1度もブレークチャンスを与えることのないプレーを披露した。
リターンゲームでは11度のブレークチャンスを創出し4度のブレークに成功。1時間7分で快勝し16強入りを決めた。
4回戦では第16シードのB・クレチコバ(チェコ)と対戦する。クレチコバは3回戦で第19シードのM・キーズ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第15シードのP・クヴィトバ(チェコ)、第18シードのE・アレクサンドロワ、世界ランク31位のB・アンドレースク(カナダ)らがベスト16に駒を進めている。
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