男子プロテニス協会のATPは17日に公式サイトを更新し、同日開幕したNSWオープン(オーストラリア/シドニー、ハード、ATPチャレンジャー)のダブルスに、元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)と16歳の息子であるクルーズ・ヒューイット(オーストラリア)がペアで出場すると発表した。
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44歳のヒューイットは現役時代、2001年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)や2002年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制し、シングルスで30回のツアー優勝を達成。2001年には当時史上最年少で世界ランク1位に上り詰めた。
2016年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)を最後に現役を引退したヒューイットは、その後デビスカップの監督に就任し、後進の育成などに力を入れている。
その息子であるクルーズは、今年3月のローンセストン テニス国際(オーストラリア/ローンセストン、ハード、ITF)で16歳にしてITF大会準優勝という堂々たる結果を残した。現在の世界ランクは759位となっている。
そして今回、父レイトンと息子クルーズがペアを組み、17日に母国で開幕したNSWオープンのダブルスにワイルドカード(主催者推薦)で出場することが決定。1回戦でH・ジョーンズ(オーストラリア)/ P・マリンコフ(オーストラリア)組と対戦する。
ヒューイット親子が公式戦でダブルスを組むのは今回が初めてで、地元ファンをはじめ大きな注目を集めている。
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