単敗退の露ペア 複でV王手

ゲッティイメージズ
ルブレフとカラツェフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は15日、ダブルス準決勝が行われ、A・ルブレフ/ A・カラツェフ組がT・ポイツ(ドイツ)/ M・ヴィーナス(ニュージーランド)組を6-3, 4-6, [10-5]のフルセットで破り、決勝進出を果たした。

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この試合、サービスエースを5本成功させ、ファーストサービスが入った時に81パーセントの高い確率でポイントを獲得したルブレフ/ カラツェフ組は第1セットを先取。第2セットは取り返されるも、10ポイント先取のファイナルセットを取り切り1時間20分で勝利した。

勝利したルブレフ/ カラツェフ組は決勝で第7シードのJ・ピアース(オーストラリア)/F・ポラセック(スロバキア)組と対戦する。ピアース/ ポラセック組は準決勝で第8シードのI・ドディグ(クロアチア)/ M・メロ(ブラジル)組をストレートで下しての勝ち上がり。

ルブレフは11日に行われたシングルス3回戦で敗れベスト16進出を逃し、カラツェフは13日に行われた4回戦で敗れ8強入りを逃していた。

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(2021年10月16日18時06分)
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