錦織圭全仏OP初戦は世界2位アルカラス

錦織圭（マドリッドOP）

画像提供：ゲッティイメージズ

２５日に開幕するテニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は２２日、男子シングルスの組合せを発表。世界ランク６２位の錦織圭は１回戦で第２シードのＣ・アルカラス（スペイン）と対戦することが決まった。

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３５歳の錦織は現在行われているゴーネット・ジュネーブ・オープン（スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250）で約３週間ぶりに実戦に復帰し初戦を突破したものの、２回戦を腰痛により途中棄権。状態に不安を残し全仏オープンに臨むこととなった。

錦織が全仏オープンに出場するのは２年連続１３度目。最高成績は２０１５年、２０１７年、２０１９年のベスト８となっている。

この日行われた組合せ抽選の結果、錦織は１回戦で前年の同大会王者で世界ランク２位のアルカラスと対戦することが決まった。両者は初の顔合わせ。

この試合の勝者は２回戦で、世界ランク５６位のＦ・マロジャン（ハンガリー）と同９４位のＬ・ナルディ（イタリア）の勝者と対戦する。