国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織圭棄権で8強「早く良くなって」

ユーバンクス
錦織へのメッセージを綴るユーバンクス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)は日本時間4日(現地3日)、世界ランク117位のC・ユーバンクス(アメリカ)と第8シードの錦織圭のシングルス2回戦が行われたが、ユーバンクスが第1セットを6-1で獲得した時点で錦織が途中棄権を選択。思わぬ形でユーバンクスがベスト8に駒を進めた。

>>【動画】錦織圭 途中棄権で2回戦敗退、無念の試合終了シーン<<

>>錦織 圭ら 米男子クレーコート選手権組合せ<<

28歳のユーバンクスが同大会の本戦に出場するのは2年連続2度目。本戦初出場となった昨年は1回戦でR・ヒジカタ(オーストラリア)に敗れたが、今大会の1回戦ではそのヒジカタにリベンジを果たして勝利し初戦を突破した。

35歳で世界ランク66位の錦織との顔合わせとなった2回戦の第1セット、ユーバンクスは第2ゲームで錦織のミスを逃がさず先にブレークを果たす。その後も調子の上がらない錦織に対しユーバンクスは安定したプレーを展開すると、第6ゲームでもブレークに成功。そのまま第1セットを獲得すると、ここで錦織が棄権しユーバンクスは思わぬ形で8強入りを決めた。

試合後のオンコートインタビューでユーバンクスは試合を振り返るとともに、錦織を気遣った。

「試合をするにあたって、とにかく良いスタートを切ることが重要になるし、そうしようと努力することが大事だ。最初のキープは明らかに大きなものになる。だから、それをつかみ、それからブレークして安定させることができた」

「コートの自分の方に集中しようとしていた。圭が100パーセントではないことはかなり早い段階で明らかだったと思う。それを気にしないようにするのは難しい。だから、コートの自分の方に集中し、コントロールできることをコントロールして、集中し続けるように努めた」

「もちろん、彼のようなレベルの選手はいつでもパワーを発揮できるだろうと心配してしまう。だから、そうならないようにしようとした。でも、セットが進むにつれて彼が今日100パーセントではないことは明らかだったと思う。彼の幸運を祈っている。彼が健康を取り戻し、残りの年をうまく過ごせるといいね」

オンコートインタビュー後にカメラサインを求められたユーバンクスは「早く良くなってね、圭」と錦織へ心温まるメッセージを綴った。

ユーバンクスは準々決勝で第4シードのB・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。ナカシマは2回戦で世界ランク100位のM・マクドナルド(アメリカ)を下しての勝ち上がり。


■関連ニュース

・錦織 圭 4年ぶりシードでツアー出場
・41歳 国枝 慎吾 2連覇&単複2冠
・錦織、西岡ら マドリッドOP出場選手一覧

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年4月4日7時04分)

その他のニュース

11月4日

【速報中】島袋将・内山靖崇ら1回戦 (13時48分)

ダニエル太郎 第1シードに逆転負け (12時42分)

ワウリンカ 逆転勝ちで初戦突破 (10時27分)

世界2位に逆転勝ちで最終戦初4強 (8時24分)

11月3日

大坂なおみ 世界57位→16位で今季終了 (16時49分)

望月93位 錦織119位、最新世界ランク (15時44分)

高校生運営の国際大会、無事閉幕 (14時44分)

齋藤咲良 完勝で単複2冠達成 (12時15分)

23年ぶり インドネシア勢がツアー優勝 (11時20分)

望月慎太郎 逆転負けで本戦逃す (10時08分)

前年女王 ダブルフォルト17本で黒星 (9時12分)

シナー 初Vで世界1位奪還 (8時23分)

11月2日

小堀桃子組 ツアー大会で準優勝 (16時00分)

島袋将 ストレート勝ちで5度目V (15時54分)

【1ポイント速報】島袋将vsウォン (14時35分)

望月慎太郎 チチパス弟に完勝 (13時21分)

ラケット粉砕→対戦相手が掃除 (11時41分)

東レPPO棄権も最終戦好発進 (10時13分)

シナー決勝進出 ズベレフに圧勝 (9時12分)

45歳で引退、最年長複世界1位記録保持 (8時05分)

【動画】観客の大声援に応えるワウリンカ (0時00分)

【動画】ルバキナ 初の最終戦4強!勝利の瞬間! (0時00分)

11月1日

島袋将 熱戦制し8度目の決勝進出 (16時51分)

錦織圭以来 11年ぶり2人目の記録 (14時45分)

ナダル 日本満喫「ありがとう」 (12時15分)

4強出揃う 準決勝でシナーvsズベレフ (11時09分)

坂詰姫野 惜敗で4強ならず (10時11分)

ズベレフ 宿敵に逆転勝ちで4強 (9時08分)

小堀桃子 複でツアー初の決勝進出 (8時09分)

【動画】シナー 初Vで世界1位奪還!優勝を決めた瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!