パリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)は28日、テニス競技の男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク90位の
ダニエル太郎は第6シードの
C・ルード(ノルウェー)に5-7, 1-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>錦織 圭/ ダニエル 太郎 vs マレー/ エヴァンス 1ポイント速報<<>>錦織 圭vsドレイパー 1ポイント速報<<>>【一覧】パリオリンピック テニス 全種目ドロー<<31歳のダニエルがオリンピックに出場するのは3大会連続3度目。最高成績は2016年のリオデジャネイロオリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)での3回戦進出となっている。
2022年・2023年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で準優勝している世界ランク8位のルードとはツアーレベルでは2度目の顔合わせ。初対戦は昨年3月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)2回戦であり、ダニエルがフルセットで勝利している。
この日の第1セット、第1ゲームでいきなりブレークに成功したダニエルだが徐々にギアを上げるルードに対し第8ゲームでブレークバックを許す。その後はサービスキープを続けるも終盤となる第12ゲームで2度目のブレークを奪われ先行される。
続く第2セット、互いにサービスキープしゲームカウント1-2で迎えた第4ゲーム、ダニエルはブレークポイントを握られると最後はパッシングショットを決められブレークを許す。その後、第6ゲームで2度目のブレークを奪われ、ストレート負けで初戦敗退となった。
勝利したルードは2回戦で世界ランク45位の
P・マルティネス(スペイン)と同207位のA・ババソリ(イタリア)のどちらかと対戦する。
また、同日には男子ダブルスも組まれており、ダニエルは
錦織圭とのペアで出場。
D・エヴァンス(イギリス)/
A・マレー(イギリス)組との1回戦はコート・スザンヌランランの第5試合に組まれている。
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