国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織圭らに次ぐ13人目 ディミ8強

グリゴール・ディミトロフ
全仏OP初の8強入りを果たしたディミトロフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、第10シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)が第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)を7-6 (7-5), 6-4, 7-6 (7-3)のストレートで破り、大会初のベスト8進出を果たした。この勝利でディミトロフは全ての四大大会で8強入りしたこととなり、現役選手では元世界ランク4位の錦織圭らに次ぐ13人目の記録を達成した。

>>【動画】全仏OP初8強、33歳ディミトロフが喜び爆発<<

>>ジョコビッチ、シナー、アルカラスら全仏OP組合せ<<

33歳のディミトロフは今季、開幕戦となった1月のブリスベン国際(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)で通算9度目のツアー制覇を達成。その後、2月のオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、 ATP250)と3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で準優勝を果たした。

全仏オープンに出場するのは14年連続14度目であり、2020年と昨年の16強入りが最高成績。今大会では1回戦で世界ランク87位のA・コバチェビッチ(アメリカ)、2回戦で同43位のF・マロジャン(ハンガリー)、3回戦で同104位のZ・ベルグス(ベルギー)を下し16強入りした。

そして4回戦の第1セット、ディミトロフは5度のブレークポイントを握られるも全て凌ぎタイブレークにもつれ込む。1度のミニブレークを許すも自身は2度のミニブレークを奪い先行する。

続く第2セット、開始から互いにブレークポイントを掴むとディミトロフは第7ゲームでブレークに成功。その後フルカチュにブレークを返されることなく、セットカウント2-0と勝利に王手をかける。

そして第3セット、両者1度ずつブレークを奪い合い再びタイブレークに突入。3度のミニブレークに成功したディミトロフが2時間51分で勝利した。

オンコートインタビューでディミトロフは「こんなに良い友人と対戦するのはとてもつらい。彼とはもう何年も知り合いだ。僕たちはたくさん練習し、一緒にプレーした時間も何度もあった。難しい試合になることは分かっていたし、たくさん戦わなければならないことも分かっていたよ」とコメントした。

「僕はいつも2週目に進みたいと思っていた。全仏オープンは、あと一歩のところまで行けないと感じた唯一のグランドスラムだった。でも今日、(グランドスラム初出場から)15年後にそれができたのでとてもうれしいね」

なお、ディミトロフはこの勝利で全ての四大大会で8強入り。現役選手ではR・ナダル(スペイン)N・ジョコビッチ(セルビア)A・マレー(イギリス)S・ワウリンカ(スイス)M・チリッチ(クロアチア)、錦織、M・ベレッティーニ(イタリア)J・シナー(イタリア)K・ハチャノフD・メドベージェフA・ルブレフC・アルカラス(スペイン)に次ぐ13人目の選手となった。

準々決勝では第2シードのシナーと対戦する。シナーは4回戦で世界ランク79位のC・ムーテ(フランス)を2-6, 6-3, 6-2, 6-1の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第3シードのアルカラスと第9シードのS・チチパス(ギリシャ)が8強に駒を進めた。

[PR]全仏オープンテニス 5/26(日)~6/9(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定!


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ディアドラ】最新テニスウエア・シューズ
■公式ストアで発売中>


■関連ニュース

・BIG4と同じ時代、不運ではない
・ディミ決勝へ トップ10復帰も確定
・倒れこみながら返球 ディミ咄嗟のプレー

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年6月3日9時04分)

その他のニュース

7月1日

大坂なおみ ウィンブルドン初戦突破 (4時04分)

伊藤あおい 逆転負けで初戦敗退 (3時40分)

【順延】望月慎太郎vsゼッピエリ (2時30分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsギブソン (2時25分)

アルカラス辛勝 4時間半超え死闘 (2時19分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsラヒモワ (1時19分)

大坂なおみ「とても調子良い」 (0時21分)

6月30日

内島萌夏 世界15位に屈し初戦敗退 (23時53分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsシュナイデル (23時15分)

望月慎太郎「気負いすぎずに」 (23時01分)

世界9位メド まさかの初戦敗退 (22時31分)

内島萌夏「厳しい戦いになる」 (19時07分)

伊藤あおい「モチベーションは賞金」 (18時02分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時07分)

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!