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西岡良仁「良いテニスできてる」

西岡良仁、WOWOW
西岡良仁
画像提供: Getty Images
男子テニスで世界ランク72位の西岡良仁は25日、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を前に同大会を全日程生中継するWOWOWのインタビューに答えた。西岡は初戦で第21シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。

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28歳の西岡は昨年、第27シードとして出場し大会初の16強入りを果たした。

今季は2月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で16強入りしたもののツアー大会でマッチ7勝8敗としている。なお、前週のオープン・パルク(フランス/リヨン、クレー、ATP250)では初戦突破を果たすも2回戦を前に体調不良のため棄権している。

その西岡は全仏オープンの1回戦で世界ランク21位のオジェ アリアシムと対戦する。両選手は過去に5度対戦しておりオジェ アリアシムの3勝2敗。直近では今年4月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)で対戦しており、西岡は6-4, 1-6, 4-6の逆転負けを喫している。

なお、全仏オープンでは2020年に1回戦で顔を合わせており、西岡が7-5, 6-3, 6-3のストレートで勝利している。

【西岡良仁選手 インタビュー】

Q.現在のコンディション教えてください。

2週間前ぐらいに熱を出して、そこから先週のリヨンはなんとか1試合はできたのですが、その後に腹痛などが酷くなったので、結構ボロボロの状態で、昨日(24日)からやっとテニスができたという状態です。試合日までには間に合うと思うのですが、身体のコンディションとしては、完璧ではないと思っています。

Q.クレーコートシーズンを迎えるまでにどのような調整をされていましたか?

全仏オープンまでに7大会ほど出ていて、自分にとっては結構長いツアーを組んでいました。全仏までにポイントを稼がなくてはいけないというところと、年明けに怪我があって、良い状態で臨める大会が少なかった分、クレーでしっかりと間髪あけずにしっかりと出続けたというのがありました。テニスとしては非常に良い形になっていると思います。ただ成績的には思ったように結果が出なかったので、良いテニスができているのに、なかなか勝てていないな、というのが今年のクレーシーズンの状況です。

Q.クレーに向けた調整で手応えは感じていますか?

テニス自体の手応えはすごく良くて、今回、初戦の対戦相手はアリアシム選手ですけど、マドリッドで試合した時も、比較的自分が主導権を握る時間が長かったですし、彼の方が嫌な時間が多かったと思います。今回は5セットですし、過去に全仏では僕が勝っていて、彼は僕のことを得意な選手として見ていないと思うので、そういう選手と1回戦を戦うというのは、彼の方がプレッシャーを感じていると思います。クレーにおける戦い方は根本から分かっています。ただ、最後の1ポイントがすごく遠かった2カ月でした。でも少しずつ流れというのは変わってくると思いますし、テニスの質としては十分に上がってきていると思っています。

Q.R・ナダル(スペイン)選手の凄いところはどういったところですか?

常にファイターですし、気持ちの部分はツアーの中でも一番強い選手だと思います。N・ジョコビッチ(セルビア)選手とは違う強みを持っていたことが、ナダル選手の尊敬できるところだと思います。もちろんクレーで勝ち続けたのは凄いことですけど、各大会での所作というところは本当に素晴らしいなと思っていますし、自分には到底できないことだと思います。僕自身も小さい頃から好きで動きの真似をしながら、同じガットを使ったりしていました。(今季で引退を表明していることは)残念ですけど、時代も時代で、歳も歳ということで仕方ないのかなと思います。

Q.日本で応援してくれているファンの方にメッセージをお願いします。

昨年は4回戦までいけましたが、今年はランキングが落ちてしまって、実績としても厳しい中での全仏オープンを迎えることとなりました。ただ良いテニスができているので、相手はタフですが、自分を信じてしっかりと昨年同様、良いテニスをして頑張っていきたいと思うので応援をお願いします。

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(2024年5月26日17時07分)

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