男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は15日、ダブルス決勝が行われ、
W・クールホフ(オランダ)/
N・メクティッチ(クロアチア)組が第5シードの
M・グラノジェルス(スペイン)/
H・セバリョス(アルゼンチン)組を7-6 (7-2),7-6 (7-4)のストレートで破り、優勝を果たした。
>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<クールホフとメクティッチのペアは今大会、1回戦で
S・ジョンソン(アメリカ)/
T・ポール(アメリカ)組、2回戦でR・セガーマン(アメリカ)/ P・トラック(アメリカ)組、準々決勝で第2シードの
I・ドディグ(クロアチア)/
A・クライチェック(アメリカ)組、準決勝で第7シードのK・クラウィーツ(ドイツ)/
T・ポイツ(ドイツ)組を下し決勝に進出した。
決勝戦、同ペアは3度のブレークポイントをグラノジェルス/ セバリョス組に与えるもこれをセーブ。リターンゲームでは5度のチャンスを手にしたがこれを決め切れずにどちらのセットもタイブレークに入る。
これをものにしたクールホフとメクティッチは接戦を制し、1時間51分でタイトルを獲得した。今シーズンはASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)とABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)でもトロフィーを掲げており、ペアとして今季3勝目となる。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには両者のコメントが掲載されている。
クールホフ:「今朝目が覚めたとき、250、500ときた。そしてできれば1000も欲しいなと思っていたんだ。今シーズンは信じられないようなスタートだね」
メクティッチ:「タイブレークまでもつれ込んだね。両タイブレークともミニブレークでうまくスタートできたし、タイブレーク中ずっとリードしていたから、そのおかげかもしれない。スコアを見れば、質の高い試合だったことがわかるよ」
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