国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

シナー 2000年代生まれ最速で200勝到達

ヤニック・シナー
200勝を達成したシナー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は16日、第1シードのJ・シナー(イタリア)と元世界ランク3位のM・ラオニッチ(カナダ)のシングルス準々決勝が行われたが、第2セット途中でラオニッチが臀部の負傷で棄権。シナーが勝利しベスト4進出を果たした。シナーはこの勝利で2000年以降に生まれた選手としては最速でツアー通算200勝をあげた。

>>大坂 なおみが8強カタールOP組合せ<<

22歳で世界ランク4位のシナーは先月の全豪オープンで四大大会初タイトルを獲得。準決勝では第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、決勝ではD・メドベージェフを下してトロフィーを掲げた。

今大会は全豪オープン以来のツアー参戦となったが、1回戦で世界ランク66位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)、2回戦で同70位のG・モンフィス(フランス)を破り8強入りした。

今試合の第1セット、第5ゲームで先にブレークを奪ったシナーだったが、直後の第6ゲームでブレークバックを許すと、ゲームカウント4-5で迎えた第10ゲームのサービスゲームでは15-40と2度のセットポイントとなるブレークポイントを握られるがこれを凌ぎタイブレークに突入。1度のミニブレークに成功し辛くも第1セットを先取した。

すると第2セット第2ゲーム終了時にラオニッチが右臀部付近の痛みを訴え途中棄権となった。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシナーのコメントが掲載されている。

「彼(ラオニッチ)は最もタフな対戦相手の1人であることは間違いない。コートに立つと、これはとても珍しい挑戦なんだ。彼は信じられないほどサーブがうまい。第1セットはブレークアップしていたのに、いくつかミスをしてしまった。ここ何試合かはコート上で自分を見つけるのに少し苦労していたんだ。今日も、第1セットは彼の方がいいプレーをしていたように感じたよ。精神的には何とかしようと努力したけど、結局のところこれでは試合に勝つことはできないんだ。彼はキャリアを通してけがが多かったから、早く回復してくれることを願っている」

シングルスキャリア200勝を達成したほか、今シーズンはマッチ10戦負けなしとなったシナー。準決勝では地元オランダ期待を背に受ける世界ランク29位のT・フリークスポール(オランダ)と対戦する。フリークスポールは準々決勝で同55位のE・ルースブオリ(フィンランド)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第5シードのA・デ ミノー(オーストラリア)と第6シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)が4強へ駒を進めた。

【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
公式ストア限定で最新ウエア&シューズを発売中。





■関連ニュース

・大坂、出産時は「人生最悪の痛み」
・処分取り消しも「19カ月は苦痛」
・ジョコが応戦「黙っていろ」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年2月17日10時00分)

その他のニュース

7月19日

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

7月16日

錦織圭・シナーら 全米OP出場選手一覧 (21時14分)

大坂なおみら 全米OP出場選手一覧 (19時43分)

逆転有罪で4年間の出場停止 (18時13分)

40歳以上限定 ミックスダブルス大会 (14時15分)

40歳以上限定!男子ダブルス大会開催 (14時00分)

34歳ゴファン 若手下し復帰後初白星 (12時43分)

40歳ワウリンカ 母国で初戦敗退 (11時06分)

綿貫陽介 2週連続で初戦突破 (9時59分)

坂詰姫野が伊藤あおいに完勝 (9時12分)

大坂なおみ 2連続で全米OP出場決定 (8時17分)

錦織圭 4年ぶり全米OP出場へ (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!