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ピンチの場面で背面ショット披露

テイラー・フリッツ
全豪OPでのフリッツ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)は14日、シングルス2回戦が行われ、昨年王者で第1シードのT・フリッツ(アメリカ)が世界ランク46位のN・ボルジェス(ポルトガル)を7-6 (7-5), 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たすと共にベスト8進出を決めた。この試合の第2セット、第2ゲームのブレークポイントを握られた場面でフリッツは背面ショットを披露し会場を沸かせた。

>>【動画】ピンチの場面で背面ショット披露、フリッツがブレークポイント握られた場面でみせる<<

>>フリッツ、ティアフォーらデルレイビーチOP組合せ<<

26歳で世界ランク9位のフリッツは今季、開幕戦となった国別対抗戦ユナイテッド・カップ(オーストラリア/パース、シドニー)に出場。その後、先月行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に参戦すると大会初となる8強入りを果たした。

その後、デビスカップに出場し今大会に臨んでおり、上位4シードは1回戦免除のため2回戦が初戦となった。第1セット、第7ゲームで先にブレークを許したフリッツだが第10ゲームでは1度のセットポイントを凌ぎブレークバックに成功。その後はサービスゲームをキープしタイブレークにもつれ込むと1度のミニブレークを奪い先行する。

続く第2セット、フリッツは第1ゲームでネット際の攻防を制しブレークに成功。直後の第2ゲーム、ブレークポイントを握られた場面で背面ショットを見せるなどしキープすると、その後はブレークバックのチャンスを与えず、1時間32分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにフリッツのコメントを掲載し「観客はすごかった。ここに戻ってくることは1年の中で一番好きなことの1つだよ。観客はテニスを愛してくれるし、僕はここでたくさんのサポートを受けることができるからね」と語った。

「去年優勝したとき、全く期待せずに臨んだのを覚えているよ。この大会には6度出場していたけど、あまり勝てていなかったから期待していなかった。でも、そのおかげで去年はタイトルを取ることができた。今回はディフェンディング・チャンピオンである以上、同じではないのは明らかだね」

勝利したフリッツは準々決勝で世界ランク84位のR・ヒジカタ(オーストラリア)と対戦する。ヒジカタは2回戦で第6シードのM・アルナルディ(イタリア)を6-2, 3-6, 6-4のフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク52位のM・ギロン(アメリカ)、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している同155位のP・キプソン(アメリカ)が8強に駒を進めた。

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(2024年2月15日15時50分)

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