女子テニスのタイ・オープン(タイ/ホアヒン、ハード、WTA250)は30日にダブルス1回戦が行われ、第1シードの
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組が
日比野菜緒/ I・マルティンス(ブラジル)組を6-1, 7-6 (7-4)のストレートで破り初戦突破を果たし8強入りするとともに、今季初白星を挙げた。
加藤とスーチャディは今季、開幕から3大会に出場したものの、まだ白星を挙げることが出来ていなかった。
第1シードとして迎えた今大会は初戦で日比野/ マルティンス組と対戦。
第1セット、加藤とスーチャディはサービスゲームを全てキープし、リターンゲームでは3度のブレークを果たし先行する。
続く第2セット、両ペア3度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。タイブレークで加藤とスーチャディは3度のミニブレークを許したものの、これを上回る5度のミニブレークを果たし、今季初白星を飾るとともに準々決勝に駒を進めた。
勝利した加藤/ スーチャディ組は準々決勝でV・グラマティコプル(ギリシャ)/ A・チノホワ組と
K・ビレル(オーストラリア)/
D・ガルフィ(ハンガリー)組のどちらかと対戦する。
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