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10年で錦織ら3人 シナー仲間入り

錦織圭、ティーム、シナー
錦織、シナー、ティーム
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は26日、男子シングルス準決勝が行われ、第4シードのJ・シナー(イタリア)が第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-1, 6-2, 6-7 (6-8), 6-3で破り、四大大会初の決勝進出を果たした。なお、2014年以降の直近10年においてグランドスラム準決勝でジョコビッチを下すのは元世界ランク4位の錦織圭、元世界ランク3位D・ティーム(オーストリア)に次ぐ3人目となった。

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22歳で世界ランク4位のシナーが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は2022年の8強となっていた。今大会では1回戦で同59位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)、2回戦で予選勝者で同161位のJ・デ ヨング、3回戦で第26シードのS・バエス(アルゼンチン)、4回戦で第15シードのK・ハチャノフ、準々決勝で第5シードのA・ルブレフを撃破。全試合ストレート勝ちで同大会初の準決勝に駒を進めた。

同1位で同大会を過去10度制しているジョコビッチとの顔を合わせとなった準決勝の第1セット、15本のアンフォーストエラーを記録したジョコビッチに対しシナーは2度のブレークを奪い幸先よく先行する。

第2セット、シナーはこのセットも安定したプレーを続けジョコビッチのミスを誘うと、第3ゲームと第7ゲームでブレークを果たし、勝利に王手をかける。第3セット、両者ともブレークを許さずタイブレークに突入。シナーに1度のマッチポイントが訪れたものの活かせず、ジョコビッチに1セットを返される。

それでも第4セット、第4ゲームでジョコビッチのダブルフォルトによりシナーがブレークポイントを握ると、最後はジョコビッチがバックハンドをミスし先にブレークに成功。シナーはこのリードを最後まで守り切り、3時間22分で勝利した。

ジョコビッチが全豪オープンで敗れるのは2018年の4回戦でチョン・ヒョン(韓国)に敗れて以来6年ぶりとなった。

さらに2014年以降のグランドスラム準決勝の戦績を24勝2敗としていたジョコビッチはこれが3敗目。シナーは2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)での錦織、2019年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でのティームに次ぐ3人目の選手となった。

なお、勝利したシナーは決勝で第3シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準決勝で第6シードのA・ズベレフ(ドイツ)を4時間18分に及ぶ死闘の末に5-7, 3-6, 7-6 (7-4), 7-6 (7-5), 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。

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