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ジョコ撃破のシナー「本当に嬉しい」

シナー
勝利したシナー
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は26日に男子シングルス準決勝が行われ、第4シードのJ・シナー(イタリア)が第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-1, 6-2, 6-7 (6-8), 6-3で破り、四大大会初の決勝進出を果たした。試合後のオンコートインタビューでシナーは「本当に嬉しい」と語った。

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22歳で世界ランク4位のシナーが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は2022年の8強となっていた。今大会では1回戦で同59位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)、2回戦で予選勝者で同161位のJ・デ ヨング(オランダ)、3回戦で第26シードのS・バエス(アルゼンチン)、4回戦で第15シードのK・ハチャノフ、準々決勝で第5シードのA・ルブレフを撃破。全試合ストレート勝ちで同大会初の準決勝に駒を進めた。

同1位で同大会を過去10度制しているジョコビッチとの顔を合わせとなった準決勝の第1セット、15本のアンフォーストエラーを記録したジョコビッチに対しシナーは2度のブレークを奪い幸先よく先行する。

第2セット、シナーはこのセットも安定したプレーを続けジョコビッチのミスを誘うと、第3ゲームと第7ゲームでブレークを果たし、勝利に王手をかける。

第3セット、このセットは両者ともに相手にブレークを許さずキープを続け、タイブレークに突入する。タイブレークではシナーに一度マッチポイントが訪れたものの、ジョコビッチがこれをしのぎ、一進一退の攻防を制して1セットを返す。

第4セット、第4ゲームでジョコビッチのダブルフォルトによりシナーがブレークポイントを握ると、次のポイントでジョコビッチがバックハンドをミスし先にブレークに成功。シナーはこのリードを最後まで守り切り、四大大会初の決勝進出を果たした。

なお、ジョコビッチが全豪オープンで敗れるのは2018年の4回戦でチョン・ヒョン(韓国)に敗れて以来、6年ぶりのこととなった。

試合後のオンコートインタビューでシナーは喜びを語った。

「とてもタフな試合だった。スタートはとてもよかった。彼(ジョコビッチ)は2セットを落として、調子が良くないように感じた。僕はプッシュし続けようとしたんだ」

「第3セットではマッチポイントを握ったけど、フォアハンドをミスしてしまった。これがテニスなんだ。次のセットはいい形でスタートできるように準備したんだ。とてもいい雰囲気だった。この試合を楽しみにしていたんだ。このような選手から学ぶことができるのは、いつだっていいことだ。去年はウィンブルドンの準決勝で(ジョコビッチに)負けた。そこから多くのことを学んだ。これもプロセスの一部なんだ。みんなと、そしてチームとこの勝利を分かち合えて本当に嬉しいよ」

勝利したシナーは決勝で、第3シードのD・メドベージェフと第6シードのA・ズベレフ(ドイツ)の勝者と対戦する。

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