テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、ジュニア部門の男子シングルス1回戦が行われ、元世界ランク1位の
L・ヒューイット(オーストラリア)の息子であるC・ヒューイット(オーストラリア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場。第6シードのA・ラゼイ(アメリカ)に2-6,3-6のストレートで敗れたものの、会場を盛り上げた。
>>ジョコビッチ、アルカラスら全豪オープン組合せ<<>>サバレンカら全豪オープン組合せ<<15歳のクルーズ・ヒューイットは2021年の12歳以下オーストラリアクレーコート選手権などで優勝。今大会はワイルドカードをもらい、地元オーストラリアの四大大会ジュニアに登場した。
全豪オープンの開幕前には父親であり四大大会3度の優勝を誇るレイトン・ヒューイットや現世界ランク10位の
A・デ ミノー(オーストラリア)らとともに練習を行うなど話題となっていたクルーズ。試合では5本のサービスエースを決めたものの、ストローク戦ではミスを重ね4度のブレークを許し、1時間26分で力尽きた。
シングルスでは敗れたが、ダブルスにもワイルドカードでL・マクファーゼン(オーストラリア)と出場しており、1回戦で第3シードのH・ジョーンズ(オーストラリア)/ ラゼイ組と顔を合わせる。
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