全国実業団の頂点を決める第38回テニス日本リーグは10日、男子の1stステージ(神奈川/横浜国際プール・兵庫/ブルボンビーンズドーム)最終日が行われ、3連覇を目指すイカイに加え、橋本総業ホールディングス、三菱電機が4連勝を果たした。
日本リーグは12月に行われる1stステージ(神奈川・兵庫)と翌年1月に行われる2ndステージ(神奈川・兵庫)を勝ち抜いた男子8チーム、女子6チームが2月に開催される決勝トーナメント(東京・神奈川)に進出し、実業団の頂点を決める大会。
男子が18チーム、女子は12チームが出場。各9チーム、6チームずつに分かれ2ブロック制(レッド・ブルー)で総当たり戦を行い決勝トーナメント進出チームを決める。男子は各ブロックの上位4チーム、女子は各ブロックの上位3チームが決勝トーナメントに進むことができる。
各対戦はシングルス2試合とダブルス1試合で、単複ともに3セットマッチ(ファイナルセットは10ポイントマッチタイブレーク)で行われる。
今年2月に行われた第37回大会のファイナルステージではイカイが男子2連覇。女子では島津製作所が2019年大会以来3大会ぶり6度目の優勝を果たした。
男子1stステージ3日目の結果は以下の通り。
<ブルーブロック結果>
【イカイ 3-0 九州電力】
S1 熊坂拓哉 3-6, 6-1, [10-4]
山尾玲貴S2
杉田祐一 6-0, 6-3 古賀大貴
D
松田康希/ 柚木武 6-2, 6-0 仲村元希/ 染矢和隆
【伊予銀行 2-1 ノアインドアステージ】
S1
片山翔 6-3, 6-2
松田龍樹S2 中川舜祐 6-7 (4-7), 3-6
市川泰誠D 河野優平/
楠原悠介 6-7 (7-9), 6-4, [10-3] 坂井勇仁/ 小見山僚
【レック興発 3-0 山喜】
S1
西脇一樹 4-6, 6-4, [10-6]
堀江亨S2
田口涼太郎 6-0, 6-0 小暮友貴
D 吉田響介/ 正林知大 6-2, 6-2
松尾友貴/ 有村雄治
【JR北海道 2-1 村田精工】
S1 矢部馨 6-4, 1-6, [4-10]
松村亮太朗
S2 合田健人 1-6, 7-5, [10-1] 乾祐一郎
D 小林歩実/ 合田渚 6-3, 6-2
竹田直樹/ 大植駿
【順位】
イカイ 4勝0敗
ノアインドアステージ 3勝1敗
伊予銀行 3勝1敗
レック開発 3勝0敗
JR北海道 1勝2敗
山喜 1勝3敗
九州電力 1勝3敗
村田精工 0勝3敗
MS&AD三井住友海上 0勝3敗
<レッドブロック結果>
【橋本総業ホールディングス 3-0 伊勢久】
S1 リー・トゥ 6-4, 6-1
千頭昇平S2
福田創楽 6-1, 6-1 真栄田珠
D 渡邉聖太/ 吉村大生 3-6, 6-2, [10-7]
有本尚紀/ 玉腰敬大
【三菱電機 2-1 マイシン】
S1
清水悠太 6-3, 6-0 許育修
S2
高橋悠介 6-1, 6-1 高橋勇人
D
福田健司/ 丹下将太 2-6, 4-6
川橋勇太/ 末岡大和
【明治安田生命 2-1 エキスパートパワーシズオカ】
S1
野口莉央 6-3, 6-2
望月勇希S2 田形諒平 6-4, 7-5
田沼諒太D 野田哲平/ 德本翔 4-6, 2-6 南知惺/ 野口政勝
【リコー 2ー1 ルーセントアスリートワークス】
S1 大和田秀俊 6-3, 6-2 矢ノ川歩
S2 河野甲斐 4-6, 6-2, [5-10] 中村侑平
D 齋藤聖真/
小林雅哉 7-6 (7-5), 3-6, [10-5] 加藤隆聖/ 島田達也
【順位】
橋本総業ホールディングス 4勝0敗
三菱電機 4勝0敗
マイシン 2勝2敗
明治安田生命 2勝2敗
エキスパートパワーシズオカ 2勝1敗
ルーセントアスリートワークス 1勝2敗
リコー 1勝2敗
協和キリン 0勝3敗
伊勢久 0勝4敗
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男子
本戦 12/13(水)~12/17(日)
女子
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