全国実業団の頂点を決める第３８回テニス日本リーグは８日、女子の１stステージ（神奈川/横浜国際プール・兵庫/ブルボンビーンズドーム）初日が行われた。

＞＞日本リーグ 男子の結果一覧＜＜

日本リーグは１２月に行われる１stステージ（神奈川・兵庫）と翌年１月に行われる２ndステージ（神奈川・兵庫）を勝ち抜いた男子８チーム、女子６チームが２月に開催される決勝トーナメント（東京・神奈川）に進出し、実業団の頂点を決める大会。

男子が１８チーム、女子は１２チームが出場。各９チーム、６チームずつに分かれ２ブロック制（レッド・ブルー）で総当たり戦を行い決勝トーナメント進出チームを決める。男子は各ブロックの上位４チーム、女子は各ブロックの上位３チームが決勝トーナメントに進むことができる。

各対戦はシングルス２試合とダブルス１試合で、単複ともに３セットマッチ（ファイナルセットは１０ポイントマッチタイブレーク）で行われる。

今年２月に行われた第３７回大会のファイナルステージではイカイが男子２連覇。女子では島津製作所が２０１９年大会以来３大会ぶり６度目の優勝を果たした。

初日には前回大会覇者の島津製作所が、第３７回全国実業団対抗テニストーナメントで優勝し初の日本リーグ昇格を果たした橋本総業に、0勝3敗で敗れた。

女子１stステージ初日の結果は以下の通り。

＜レッドブロック結果＞

【橋本総業ホールディングス（1勝0敗）３－０ センコーグループ（0勝1敗）】

Ｓ１ 坂詰姫野 6-0,6-1 猪川結花
Ｓ２ 小堀桃子 6-3,6-1 矢﨑梓紗
Ｄ　岡村恭香/ 森崎可南子 6-3,6-1 佐藤葵/ 中山媛日

【エームサービス（0勝1敗）１－２ フクシマガリレイ（1勝0敗）】

Ｓ１ 鮎川真奈 6-1,6-4 湯浅里帆
Ｓ２ 加治成美 4-6 6-7(5-7) 宮内梨奈
Ｄ　根本咲菜/ 鈴木沙也伽 4-6,4-6 堺愛結/ 清水梨沙

【リコー（1勝0敗）３－０ MS＆AD三井住友海上（0勝1敗）】

Ｓ１ 板谷里音 6-4,6-2 細木祐佳
Ｓ２ 金井綾香 6-1,6-0 村瀬早香
Ｄ　髙橋玲奈/ 谷井涼香 6-0,6-0 定兼由佳/ 柴藤桃子

＜ブルーブロック結果＞

【島津製作所（0勝1敗）０－３ 橋本総業（1勝0敗）】

Ｓ１ 加治遥 3-6,6-4,[5-10] 瀬間詠里花
Ｓ２ 桑田寛子 1-6,5-7 小林ほの香
Ｄ 松本安莉/ 永田杏里 6-3,3-6,[3-10] 大前綾希子/ 奥脇莉音

【ノアインドアステージ（1勝0敗）２－１ 明治安田生命（0勝1敗）】

Ｓ１ 上田らむ 6-3,6-2 細沼千紗
Ｓ２ 松田鈴子 6-1,6-3 足立真美
Ｄ　塩谷夏美/ 中塚桃子 0-6,2-6 米原実令/ 清水里咲

【九州電力（0勝1敗）１－２ テニスユニバース（1勝0敗）】

Ｓ１ 今村凪沙 6-1,6-0 神崎朱理
Ｓ２ 宮原三奈 6-3,3-6,[10-12] 寺見かりん
Ｄ　松本紗也/ 円本彩央里 5-7,3-6 近藤碧/ 守屋友里加

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男子
本戦 12/13(水)〜12/17(日)

女子
本戦 12/20(水)〜12/24(日)

全日本選手権ファイナリストの白石 光や加治 遥らがエントリー
24日（日）はデ杯日本代表監督の添田 豪さんとバモスわたなべさんによるテニスクリニック開催

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